「全面改訂 ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド」を読んでみた

「全面改訂 ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド」は、前作「ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド」の改訂版で、大幅に加筆・訂正されています。

大まかな内容はインデックス投資家にはおなじみの内容です。

本書では、アセットアロケーションは国内株式と外国株式を1対1で配分することを勧めていて、具体的には「MAXISトピックス上場投信」と「ニッセイ外国株式インデックスファンド」を挙げています。債券は利回りが低く、将来の金利上昇に伴う値下がりリスクを考慮して、保有を勧めていません。

投資するタイミングについては、定期的に一定額を積み立てる「ドルコスト平均法」は、投資が完了するまでの期間に機会を利用できないとして否定的で、「一括投資」を勧めています。

確定拠出年金(DC)少額投資非課税制度(NISA)を有効活用するために、DCでは外国株のインデックスファンド、NISAではTOPIXに連動するETFを購入することを提案しています。

厳選ファンド一覧としてETFや投資信託がいくつか紹介されていますが、本書が執筆されてから新たなETFや投資信託が登場しているので、本書の情報だけでなく最新情報に当たった方が良いでしょう。

最終章では、ETF運用の現場を知る人物として、日興アセットマネジメントのETFセンター長である今井幸英氏との対談があります。ETFファンドマネージャの役割など、大変興味深い内容となっています。

「全面改訂 ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド」
山崎元・水瀬ケンイチ共著
朝日新書刊

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