全世界株式インデックスファンドを選ぶのは損!

海外の株式に投資するインデックスファンドは「先進国株式」や「新興国株式」、「全世界株式」などに分かれていますが、個人的に全世界株式インデックスファンドは不要と考えています。

三菱UFJ国際投信のeMAXISシリーズ各ファンドの相関係数を見ると、「全世界株式」と「先進国株式」の相関係数は、0.997にもなっています。

相関係数とは

相関係数とは、2つの値の関係性の度合いを表す値です。

相関係数が1.0の場合、2つの値は完全に正比例します。また、相関係数が-1.0の場合は、完全に反比例します。相関係数が0の場合、両者はまったく無関係となります。

ほぼ同じ?

全世界株式インデックスファンドと先進国株式インデックスファンドの相関係数は1.0に非常に近い0.997となっています。

つまり、全世界株式インデックスファンドの価格が10%上昇したときは先進国株式ファンドの価格もほぼ10%上昇します。逆に「全世界株式」が10%下落したときは、「先進国株式」もほぼ10%下落します。

興味深い点として、「全世界株式」と「日本株」の相関係数が0.639に過ぎないのに対し、「全世界株式」と「新興国株式」の相関係数が0.890もあります。一見、全世界と新興国は関連性が薄いように考えがちですが、日本の方が遥かに関連性がありません。これは為替の影響があるからかもしれません。

全世界株式は手数料が高い

「全世界株式」と「先進国株式」は非常によく似た値動きをすることになりますが、信託報酬は「全世界株式」の方が高いことが一般的です。たとえば、eMAXIS Slimの場合は次のようになっています。

eMAXIS Slimの信託報酬率

分類 信託報酬率(税抜)
全世界株式(除く日本)
0.1420%
先進国株式
0.1095%

ほぼ値動きが同じならば、信託報酬が安い先進国株式インデックスファンドの方がお得です。

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