いじめ保険とは? 料金と口コミ

いじめ保険保険・年金

子どもがイジメにあったらどうしよう?と心配される親御さんも多いと思います。子供をイジメから守るための「いじめ保険」があるのをご存知ですか?この記事では、いじめ保険の内容や保険料についてご紹介します。

いじめが前年より3割も増えてます

文部科学省が2019年10月17日に公表した資料によると、小学校・中学校・高校における2018年度の「いじめの認知件数」が前年度より増えて、過去最多を更新しています。

小・中・高等学校における、いじめの認知件数
年度いじめの認知件数
2017414,378件
2018543,993件(前年度比31%増)

いじめが発展して暴力行為に及ぶことも多くなっています。

小・中・高等学校における、暴力行為の発生件数
年度暴力行為の発生件数
201763,325件
201872,940件(前年度比15%増)

さらに長期欠席者(いわゆる不登校)も増えています。

小・中・高等学校における長期欠席者数
年度長期欠席者数
2017217,040人
2018240,039人(前年度比11%増)

出典:平成30年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸問題に関する調査結果について(2019)文部科学省初等中等教育局児童生徒課

韓国で生まれた「いじめ保険」

いじめ保険は、もともと韓国で誕生しました。

2014年に韓国の保険大手である現代海上火災保険が、学校でいじめ被害に遭った生徒を対象とした保険を販売したのが始まりです。

日本初の「いじめ保険」

日本初の「いじめ保険」は、エール少額短期保険株式会社が2019年5月に発売した「弁護士保険コモン」です。

子供がいじめられても、どうしたらよいのかわからない方が多いと思います。そんなとき、弁護士に相談できる体制を整えて、費用もサポートするのが「いじめ保険」です。

弁護士に相談をしたことがある方は少なく、敷居が高いと感じることもあるでしょう。また、費用がいくらかかるのかわからないといった不安もあります。

費用の心配なく気軽に弁護士に相談できるサービスが、弁護士保険コモンです。次のサービスが受けられます。

弁護士直通ダイヤル
弁護士検索サポート
弁護士費用の補償

弁護士に無料相談できる

弁護士直通ダイヤルとは、弁護士に直接電話がつながり、無料で気軽に初期相談ができるサービスです。いじめかどうかまだわからない、といったときでも気軽に相談できます。

弁護士検索サポートとは、トラブルに応じた弁護士の情報を無料で提供するサービスです。通常、弁護士は専門とする分野が決まっていて、適切な弁護士選びが必要となります。3,000人以上いる登録弁護士の中から、条件に合った弁護士の情報が提供され、無料相談することができます。

加害者への損害賠償もサポート

また、弁護士への相談や事件対応でかかった費用の一部を、保険金として受け取ることができます。弁護士のアドバイスによって有効な証拠を集めれば、学校や加害者への損害賠償請求ができますし、いじめによる転校をしたときは転居費用なども請求できます。

精神的ないじめの場合、一般的な傷害保険や賠償保険では保障の対象外となるケースが多く、そのための保険となっています。

いじめ以外のトラブルも補償

子供には、いじめに限らずさまざまな法的リスクがあります。いじめ保険では、次のようなことにも弁護士に相談できます。

  • 子どもがケンカでケガを負わされた
  • 子どもがケンカで相手にケガを負わせた
  • 子供が他人の所有物を壊してしまった
  • 親権や養育費争いなどの離婚トラブル
  • 職場でのセクハラやパワハラ
  • 騒音や嫌がらせといった近隣トラブル

料金

弁護士保険コモンの保険料は、月々1,180円です。

ツイッターの口コミでも話題に

いじめ保険は、ツイッターの口コミでも大きな話題を呼びました。

少額短期保険株式会社とは

いじめ保険「弁護士保険コモン」を販売しているのは、エール少額短期保険株式会社です。

少額短期保険とは、保険業のうち一定の事業規模の範囲内において、保険金額が少額・短期の保険の引受けのみを行う事業です。ミニ保険とも呼ばれます。

少額短期保険について詳しくは、次の記事をご覧ください。

関連記事 少額短期保険(ミニ保険)のメリット・デメリット

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