ポケットファンディング【沖縄に特化したソーシャルレンディング】

ポケットファンディングは沖縄県の投資案件に特化したユニークなソーシャルレンディング（融資型クラウドファンディング）です。この記事では、ポケットファンディングの特徴をご紹介します。

ポケットファンディングとは

ポケットファンディングとは、資金供給者（投資家）と資金需要者を繋ぐソーシャルレンディングのプラットフォームで、ソーシャルバンクZAIZEN株式会社が運営しています。

ソーシャルレンディングでは、融資先の情報をあまり開示せず不透明な投資案件が多いのが実情です。

しかし、ポケットファンディングでは融資先の細かい情報まで開示しています。たとえば、沖縄南部ファンド13号【一部不動産担保付】では、不動産担保について次のような情報を開示しています。

沖縄南部ファンド13号【一部不動産担保付】の不動産担保
項目	内容
担保物件	土地1筆、建物1棟 ※建物1棟は築年数が古いため担保評価額0円で評価しています。
担保物件地	沖縄県那覇市
担保設定	抵当権（第2順位）
評価方法	地価公示価格・取引事例比較法
担保評価額	71,571,500円
先順位額	35,000,000円
貸付限度額	50,100,050円
貸付限度額	71,571,500円（担保評価額）× 70% ＝ 50,100,050円 ※原則、担保評価の70%以内での貸付となります。
営業者貸出限度額	15,100,050円
営業者貸出限度額	50,100,050円（貸出限度額）－ 35,000,000円（先順位額) ＝ 15,100,050円
借り手資料	・会社謄本・公図・不動産登記簿謄本・取引事例参考書類・担保不動産評価書（営業者調べ）等

ポケットファンディングの最大の特徴は、沖縄に関する投資案件が中心となっているところです。融資型クラウドファンディングは数あれど、特定の地域に特化したものは珍しい存在です。

沖縄には特殊な投資案件があります。それは、在日米軍専用施設として収用されている軍用地です。民間が所有している土地を在日米軍が借り上げ、使用料を得ている不動産に投資することができます。

ポケットファンディングでは、口座開設手数料や取引手数料はかかりません。

ポケットファンディングの口座（みずほ銀行那覇支店）へ入金するときは、振込手数料がかかります。

ポケットファンディングの口座（みずほ銀行那覇支店）から出金するときは、みずほ銀行所定の振込手数料がかかります。

みずほ銀行那覇支店に口座を開設すれば、同一支店内となるので、出金手数料は無料となります。

みずほ銀行以外の銀行への振込手数料は高くつくので、ポケットファンディングを利用するならみずほ銀行の口座を開設したほうが良いでしょう。

ポケットファンディングでは、過去に次のような投資案件を募集しました。

ポケットファンディングの出金手数料高すぎる問題

— おくお@長期投資 (@okuotk09) March 13, 2020

ポケットファンディング2秒くらいで売り切れた！　今回は無理だった。。　500万の募集で200万とかひとりつっこまれると、もはや無理ね！！

— MoguraFinance (@MoguraFinance) February 12, 2020

ポケットファンディングでは次のキャンペーンを実施しています。

2021年6月7日から2021年7月30日までのキャンペーン期間中にファンドへ投資した累積投資金額に応じて沖縄県の特産品がプレゼントされます。

ポケットファンディングについて詳しくは公式サイトでご確認ください。