信金中央金庫の優先出資証券(8421)

信金中央金庫とは、全国の信用金庫のセントラルバンクです。信用金庫への資金の貸し出しなどを行い、信用金庫の業務機能の補完や信用金庫業界の信用力の維持・向上を行っています。

高配当が魅力

信金中央金庫は株式会社ではありませんが、優先出資証券を東京証券取引所に上場しています。優先出資証券は株式ではないので、議決権がありません。その代り、普通出資に対する配当よりも優先的に配当を受け取る権利があります。通常、普通の株式よりも配当金の額が多いなどの特徴があります。

リスクも

配当利回りが高いのが魅力ですが、配当金は必ずしも出るものとは限りません。実際、平成20年には無配となり、株価が急落しました。普段、信金中央金庫の優先出資証券の値動きは安定しているのですが、このときには暴落と言ってよいほど下がりました。

信金中央金庫の優先出資証券の出資者のうち、9割以上が個人投資家です。個人投資家は配当狙いで保有していることが多いので、配当が出ないとわかったら売却する人が続出したのでしょう。

万が一の時に株価が急落するリスクがありますが、利回りからすると魅力的な銘柄です。また、株
主優待もあります。

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