ゆうちょ銀行の無通帳型総合口座「ゆうちょダイレクト+(プラス)」

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ゆうちょ銀行の「ゆうちょダイレクト+(プラス)」とは、通帳を発行しない無通帳型の総合口座です。現金の預け入れや払い戻しはATMで行い、残高や入出金明細の照会はネットバンキングで行います。通帳が無いため、印鑑も不要です。

メリット

通帳を発行する「ゆうちょダイレクト」では入手金明細を照会できる期間が2ヶ月なのに対して、ゆうちょダイレクトプラスでは15か月間と大幅に照会可能な期間が延びます。

また、「ゆうちょダイレクト」では担保定額貯金や担保定期貯金の払い戻しができませんが、「ゆうちょダイレクトプラス」では払い戻しができます。

デメリット

「ゆうちょダイレクト」では担保定額貯金の預け入れができますが、「ゆうちょダイレクトプラス」では担保定額貯金の預け入れができません。

担保定額貯金とは総合口座に預け入れできる定額貯金で、通常貯金の残高が不足したときに担保定額貯金を担保にして自動的に貸し付けが受けられます。

ただし、貸付には0.25%の金利を支払う必要があります。定額貯金は据置期間(預け入れから6ヶ月)を経過すると解約できるので、解約して通常貯金にした方がお得です。

定額貯金を預け入れから6ヶ月以内に解約すると据置期間内払戻金利が適用されますが、金利が通常より低くなるだけで元本割れする訳でありません。つまり、いかなる場合でも定額貯金を担保にしてお金を借りるよりも、定額貯金を解約した方がお得です。

かつて高金利だった時代は定額貯金の金利自体が高く、また半年以上経過すると段階的に金利が上がっていきました。この時代は定額貯金を解約するより借りた方が得でした。

現在の定額貯金の金利は6ヶ月で年0.01%で、3年以上でも同じ金利です。つまり、現在では担保定額貯金の仕組み自体が無意味な制度になっています。

申し込み

「ゆうちょダイレクトプラス」の申し込みにはゆうちょダイレクト+(プラス)利用申込書」が必要です。

ゆうちょ銀行のサイトから「ゆうちょダイレクト+(プラス)利用申込書」を請求して、必要事項を記入して、本人確認資料を添えてポストに投函します。

約2週間後に「ゆうちょダイレクト+(プラス)のご利用に関するご案内」とキャッシュカードが自宅に届きます。

印鑑

ゆうちょダイレクトプラスに通帳はありませんが、口座開設の際には印鑑(お届け印)が必要です。

切り替え

通帳発行型の「ゆうちょダイレクト」から無通帳型の「ゆうちょダイレクトプラス」に切り替えることができます。

「ゆうちょダイレクト」から「ゆうちょダイレクトプラス」への切り替えは、ゆうちょダイレクトプラスのサイトから行います。

「ゆうちょダイレクトプラス」に切り替えた後は、通帳は自分で破棄できます。通帳を破棄するときは、念のためにハサミなどで裁断した方がよいでしょう。

アプリ

iPhoneやAndroidのスマホアプリで残高や入出金明細の照会ができます。

初回に「お客さま番号」などを入力すれば、2回目以降はスマホの指紋認証やアプリ専用の起動パスワード(4桁)で簡単に利用できるようになります。

月ごとの収支がグラフで表示されるので、お金の管理に便利です。

また、スマートフォンに入出金明細が保存されるため、15か月以上の週出金明細を見ることができるようになります。

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