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ゆうちょ銀行の商品、サービス、手数料およびメリットとデメリット

ゆうちょ銀行

ゆうちょ銀行はもともと国営だったため、他の金融機関とは異なる独自のルールやサービス、用語があります。このページでは、ゆうちょ銀行の特徴をご紹介します。

概要

ゆうちょ銀行の概要は次のとおりです。

ゆうちょ銀行
金融機関コード 9900
デビットカード Visa、J-Debit
Bank Pay 不参加
J-Coin Pay 不参加
PayB 参加
銀行Pay 参加

メリット

ゆうちょ銀行には次に示すメリットがあります。

ゆうちょPayを利用できる
デビットカードを利用できる
Pay-easyを利用できる
iDeCoを利用できる

ゆうちょPayを利用できる

ゆうちょPayとは、ゆうちょ銀行のスマホ決済サービスです。アプリに表示されるQRコードでお買い物の支払いができるだけでなく、払込取扱票による公共料金の支払いにも対応しています。

ゆうちょPayについて詳しくは、次の記事をご覧ください。

ゆうちょPay ゆうちょ銀行のスマホ決済は公共料金の支払いもできる
ゆうちょPayとは、ゆうちょ銀行のスマホ決済サービスです。アプリに表示されるQRコードでお買い物の支払いができるだけでなく、払込取扱票による公共料金の支払いにも対応しています。

デビットカードを利用できる

ゆうちょデビット

2022年4月22日からは「ゆうちょデビット」の取り扱いを開始しました。ゆうちょ銀行のICキャッシュカード及びVisaデビットカードとして使えます。年会費は無料で、毎月のショッピング利用金額の0.25%がキャッシュバックされます。

ゆうちょデビット現金プレゼントキャンペーン

2022年5月6日から2022年7月31日までのキャンペーン期間中に「ゆうちょデビット」を新規申し込みしたうえ、ゆうちょデビットで3回以上買い物をすると、500円がプレゼントされます。

Pay-easyを利用できる

ゆうちょ銀行のインターネット・バンキング及びATMでPay-easy(ペイジー)を利用できます。

iDeCoを利用できる

個人型確定拠出年金(iDeCo)は金融機関によって取扱商品が異なります。ゆうちょ銀行のiDeCoで取り扱っている商品は次のとおりです。

ゆうちょ銀行のiDeCo
分類 商品
国内株式 TOPIXインデックスファンド(個人型年金向け)
ニッセイ日本株ファンド
DC・ダイワ・ジャパン・オープン(確定拠出年金専用ファンド)
フィデリティ・日本成長株・ファンド
海外株式 DC外国株式インデックスファンドL
ステート・ストリートDC外国株式インデックス・オープン
セゾン資産形成の達人ファンド
国内債券 日本債券インデックスファンド(個人型年金向け)
野村日本債券ファンド(確定拠出年金向け)
海外債券 海外債券インデックスファンド(個人型年金向け)
ブラックロック・ワールド債券ファンド(為替ヘッジなし)
国内リート Jリートインデックスファンド(DC)
海外リート DIAM外国リートインデックスファンド<DC年金>
バランス型 JP4資産バランスファンド(DC)
野村世界6資産分散投信(DC)安定コース
野村世界6資産分散投信(DC)インカムコース
野村世界6資産分散投信(DC)成長コース
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
リスク抑制世界8資産バランスファンド(DC)
JP日米バランスファンド(DC)
野村資産設計ファンド(DC・つみたてNISA)2030
野村資産設計ファンド(DC・つみたてNISA)2040
野村資産設計ファンド(DC・つみたてNISA)2050
野村資産設計ファンド(DC・つみたてNISA)2060
MHAMスリーウェイオープン
ダ・ヴィンチ
預金・貯金 確定拠出年金定額貯金
確定拠出年金定期貯金(1年)
確定拠出年金定期貯金(3年)
確定拠出年金定期貯金(4年)
三井住友信託DC固定定期5年
三井住友信託DC変動定期5年
確定拠出年金専用定期預金「ベストテン」
確定拠出年金通常貯金

個人型確定拠出年金(iDeCo)について詳しくは、次の記事をご覧ください。

iDeCo(個人型確定拠出年金)とは?わかりやすく節税や手数料を解説
個人型確定拠出年金(iDeCo)とは、個人が年金の掛け金を毎月積み立て、年金を運用する金融商品を自分で選び、運用次第で決まる年金を60歳以降に受け取る年金です。 iDeCoとは 日本は国民皆年金制度を取っているので、国内に住所がある20歳以...

JP4資産バランスファンド(DC)

JP4資産バランスファンド(DC)は、日本を含む世界の債券と株式に投資する確定拠出型年金専用ファンドです。

ファンド概要
投資対象地域 グローバル(日本を含む)
投資形態 ファンド・オブ・ファンズ
為替ヘッジ なし
購入時手数料 なし
信託財産留保額 なし
信託報酬 0.209%
実質的な負担 0.3377%

信託報酬率が0.209%と一見安そうですが、投資形態がファンド・オブ・ファンズのため、投資先のファンドでも別途信託報酬がかかります。

JP日米バランスファンド(DC)

JP日米バランスファンド(DC)は、日米の債券と株式に投資する確定拠出型年金専用ファンドです。

ファンド概要
投資対象地域 日本、米国
投資形態 ファンド・オブ・ファンズ
為替ヘッジ あり(フルヘッジ)
購入時手数料 なし
信託財産留保額 なし
信託報酬 0.209%
実質的な負担 0.4532%

信託報酬率が0.209%と一見安そうですが、投資形態がファンド・オブ・ファンズのため、投資先のファンドでも別途信託報酬がかかります。

デメリット

ゆうちょ銀行には次に示すデメリットがあります。

預入限度額がある

預入限度額がある

ほかの銀行では預入金額に上限はありませんが、ゆうちょ銀行には預入限度額が決められています。

ゆうちょ銀行の預入限度額は、通常貯金1,300万円、定期性貯金1,300万円の合計2,600万円です。

ゆうちょ銀行の預入限度額
貯金の種類 預入限度額
通常貯金 1,300万円
定期性貯金 1,300万円
合計 2,600万円
確定拠出年金も1,300万円の枠内でしか利用できません。

なお、振替貯金(振替口座)には預入限度額がありません。

貯金

銀行に金銭を預けることを預金といいますが、ゆうちょ銀行では貯金と呼んでいます。ゆうちょ銀行の貯金には次のような種類があります。

ゆうちょ銀行の口座と貯金
口座 貯金
総合口座 通常貯金
通常貯蓄貯金
担保定額貯金
自動積立定額貯金
担保定期貯金
自動積立定期貯金
振替口座 振替貯金

通常貯金

ゆうちょ銀行の通常貯金とは、他の銀行における普通預金と同じです。

通常貯金
公共料金の自動払込
給与受取
年金自動受取
ATM預入
ATM払戻
預入金額 1円以上
預入期間 制限なし
金利 変動金利
利払い 半年ごと
マル優 ×

通常貯蓄貯金

通常貯蓄貯金は決済口座として利用できません。

通常貯蓄貯金
公共料金の自動払込 ×
給与受取 ×
年金自動受取 ×
ATM預入
ATM払戻
預入金額 1円以上
預入期間 制限なし
金利 変動金利
利払い 半年ごと
マル優 ×

定額貯金

ゆうちょ銀行の定額貯金は、預け入れから6か月間は据置期間となり払い戻しできませんが、6か月経過後はいつでも払い戻しできます。かつては預入期間が長くなるほど金利が上がる仕組みだったのですが、現在の低金利下では金利の変化はありません。

定額貯金
公共料金の自動払込 ×
給与受取 ×
年金自動受取 ×
ATM預入 ×
ATM払戻 ×
預入金額 1,000円以上
預入期間 6か月以上
利払い 半年複利
マル優

定期貯金

ゆうちょ銀行の定期貯金とは、他の銀行における定期預金に似ています。

定期貯金
公共料金の自動払込 ×
給与受取 ×
年金自動受取 ×
ATM預入 ×
ATM払戻 ×
預入金額 1,000円以上
預入期間 1・3・6か月
1・2・3・4・5年
金利 固定金利
利払い 3年未満は単利型
3年以上は半年複利型
中途解約 可能
マル優

定期貯金を中途解約することはできますが、そのときは預入期間内払戻金利が適用されます。

振替貯金

振替貯金(振替口座)は無利息で預入限度額が無い貯金です。振替貯金は決済用預金として、全額が預金保険制度の保護対象となります。たとえ1,000万円を超えていても、全額が保護されます。

おもに商売をやっている事業者が決済用口座として使っています。

振替貯金
金利 なし
決済口座 利用できる

オートスウィング基準額

ゆうちょ銀行の口座を開設するときに、オートスウィング基準額を設定する必要があります。

オートスウィング基準額について詳しくは、次の記事をご覧ください。

ゆうちょ銀行のオートスウィング基準額とは? いくらに設定すればいい?
ゆうちょ銀行の口座を開設する際、オートスウィング基準額を指定する必要があります。聞きなれない用語なので、わからないという方が多いと思います。この記事では、いくらに設定すればよいのかをご紹介します。

ATM

ゆうちょ銀行のATMで預け入れや払戻しを行うと、次の手数料がかかります。

ゆうちょ銀行ATMの利用手数料
ATM設置場所 利用時間 振込手数料
郵便局
ゆうちょ銀行
無料

ショッピングセンター
ファミリーマート等
平日8:45~18:00
土曜9:00~14:00
無料
上記以外・休日 無料
2022年1月17日から110円

ゆうちょ銀行が提携しているローソン銀行ATMやイーネットATMも利用できます。提携ATMで預け入れや払戻しを行うと、次の手数料がかかります。

提携ATMの利用手数料
提携ATM 利用時間 振込手数料
ローソン銀行ATM 平日8:45~18:00
土曜9:00~14:00
110円
2022年1月17日から220円
上記以外・休日 220円
2022年1月17日から330円
イーネットATM 平日8:45~18:00
土曜9:00~14:00
無料
2022年1月17日から220円
上記以外・休日 220円
2022年1月17日から330円

2022年1月17日から、ゆうちょ銀行のATMで硬貨を預け入れたり、硬貨で払戻しすると、ATM硬貨預払料金がかかります。

ATM硬貨預払料金
取引 硬貨枚数 ATM硬貨預払料金
預け入れ 1~25枚 110円
26~50枚 220円
51~100枚 330円
払戻し 1枚以上 110円

ゆうちょダイレクト

ゆうちょダイレクトとは、ゆうちょ銀行のインターネットバンキングサービスです。

ゆうちょダイレクトの振込手数料は次のとおりです。

ゆうちょダイレクトの振込手数料
振込先 振込手数料
ゆうちょ銀行 月5回まで無料
6回目以降は100円
他の金融機関 5万円未満は220円
5万円以上は440円
2021年11月1日から一律165円

ゆうちょダイレクト+(プラス)

ゆうちょ銀行には無通帳型総合口座「ゆうちょダイレクト+(プラス)」もあります。ゆうちょダイレクト+について詳しくは、次の記事をご覧ください。

ゆうちょダイレクト+(プラス)ゆうちょ銀行の無通帳型総合口座
ゆうちょ銀行の「ゆうちょダイレクト+(プラス)」とは、通帳を発行しない無通帳型の総合口座です。現金の預け入れや払い戻しはATMで行い、残高や入出金明細の照会はネットバンキングで行います。

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