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FX/ETFシステムトレードの自動売買を自分で作成できるビルダー機能

Stock chart

インヴァスト証券のシステムトレード「トライオートFX/ETF」で、新たにFXやETFの自動売買ロジックを自分で作成できる「ビルダー」機能がリリースされました。この記事では、ビルダーの仕組みについてご紹介します。

システムトレードとは

システムトレードとは、あらかじめ決められたロジックに従って自動的に売買する仕組みです。

トライオート

トライオートとは、インヴァスト証券が提供しているシステムトレードサービスです。FX(外国為替証拠金取引)を対象とした「トライオートFX」とETF(上場投資信託)を対象とした「トライオートETF」という2種類のサービスが提供されています。

YouTubeのインヴァスト証券公式チャンネルで、トライオートの紹介動画を見ることができます。

トライオートFX

トライオートFXは、FX(外国為替証拠金取引)を自動的に売買できるサービスです。

トライオートFXでは、17種類の通貨ペアを自動売買できます。

  • 米ドル/円
  • ユーロ/円
  • 英ポンド/円
  • 豪ドル/円
  • NZドル/円
  • 加ドル/円
  • スイスフラン/円
  • 南ア・ランド/円
  • トルコリラ/円
  • ユーロ/米ドル
  • 英ポンド/米ドル
  • 豪ドル/米ドル
  • NZドル/米ドル
  • ユーロ/英ポンド
  • ユーロ/豪ドル
  • 豪ドル/NZドル
  • 米ドル/スイスフラン

トライオートFXでは、2種類の自動売買ロジックが用意されています。

  • コアレンジャー
  • スワッパー

コアレンジャー

コアレンジャーは、一定の価格帯の中で価格が上下する「レンジ相場」のときに有効な自動売買ロジックです。

レンジ帯をコアレンジ帯とサブレンジ帯の2つにわけ、コアレンジ帯では細かく売買し、サブレンジ帯はコアレンジから外れたときに値戻りを期待して大きく利益を取ることを目的として設定されています。

スワッパー

スワッパーは高金利通貨向きの自動売買ロジックです。

高金利通貨の値動きの特徴を捉えて、右肩下がりのトレンドで短期の反発を狙えるように設定がされています。高値掴みしてしまった注文は、スワップが入ってくるという仕組みです。

自動売買を自分で作れるビルダー

従来、トライオートFXやトライオートETFでは、あらかじめ用意されている自動売買ロジックから選ぶだけでした。

ビルダーとは、この自動売買ロジック自体を、自分で作成できる機能です。

既存の自動売買ロジックをアレンジすることはもちろん、一から自分で作り出すこともできます。

ビルダーで作成した自動売買ロジックは、過去のデータを使ってバックテストすることができ、どれくらいの成績になりそうかを試せます。

ビルダー作成の流れ

トライオートのビルダーは、次の手順で作成します。

ビルダー作成の流れ
  • ステップ1
    資産クラスの選択
    ビルダーを作成する資産クラスをFXとETFから選びます。
  • ステップ2
    自動売買タイプの選択
    自動売買タイプをシングルカスタムとマルチカスタムから選びます。
  • ステップ3
    対象銘柄の選択
    FXなら通貨ペア、ETFなら銘柄を選びます。
  • ステップ4
    自動売買の設定
    チャートを見ながら自動売買のパラメータを設定します。
  • ステップ5
    シミュレーション
    設定が完了すると、バックテストシミュレーションの成績が表示されます。
  • ステップ6
    注文
    作成した自動売買の注文を発注します。

資産クラスの選択

ビルダー機能はトライオートFXとトライオートETFに対応しています。

資金を運用する資産クラスを外国為替にするならトライオートFX、ETF(上場投資信託)にするならトライオートETFを選択します。

自動売買タイプの選択

自動売買タイプをシングルカスタムとマルチカスタムから選びます。

シングルカスタムを選ぶと、ひとつひとつの自動売買注文をゼロから作ることができます。

シングルカスタム

出典:インヴァスト証券

マルチカスタムを選ぶと、複数の自動売買注文を一度に作成することができます。

マルチカスタム

出典:インヴァスト証券

対象銘柄の選択

トライオートFXなら通貨ペア、トライオートETFなら銘柄を選びます。

自動売買の設定

自動売買の各種項目を設定します。

自動売買の設定

出典:インヴァスト証券

レンジ幅とスタート価格

注文を設置する範囲を「レンジ」と呼びます。レンジを設定するには、レンジの上限値である「スタート価格」とレンジ幅を指定する必要があります。

レンジ幅には、想定するレンジ幅を設定します。

本数

本数には、レンジ幅の中に設置する自動売買注文数を設定します。

本数を多く設定すると、細かい値動きに対応できるロジックとなります。ただし、注文数が多くなるので、必要な証拠金が大きくなります。

本数を少なく設定すると、大きな値動きにのみ対応するロジックとなります。必要な証拠金が小さくなります。

数量

数量には、1注文あたりの取引数量を指定します。

理論上、最大で「取引数量 × 本数」のポジションを保有することになります。

FXの場合は、1注文あたりの取引数量によって手数料が変わります。

FXの取引手数料
取引数量 片道手数料
1万通貨未満 2.0pips
1万通貨以上10万通貨未満 1.0pips
10万通貨以上50万通貨未満 0.5pips
50万通貨以上 無料

利確幅

利確幅には、どのくらい利益が出たら確定(決済)するかを指定します。

利確幅を大きくすると、1回あたりの利益が大きくなりますが、細かい値動きには反応できません。利確幅を小さくすると、1回あたりの利益が小さくなりますが、細かい値動きに反応できます。

損切り

損切りには、そのくらい損失が出たら確定(決済)するかを指定します。

シミュレーション

作成した自動売買ロジックは、過去の価格データでシミュレーションできます。

トライオートのシミュレーション

出典:インヴァスト証券

シミュレーションでは、期間中の実現損益と評価損益、総合損益(青いライン)がチャート上に表示されます。青いラインが右肩上がりであるほど良い設定と考えられます。

青いラインが大きく下がるような局面があるものはドローダウンが大きく、リスクが高いことを示します。

キャンペーン

インヴァスト証券では次のキャンペーンを実施しています。

  • 賞金総額50万円ビルダーチャレンジ

賞金総額50万円ビルダーチャレンジ

2019年7月23日~2019年8月9日のキャンペーン期間中に、トライオートFXとトライオートETFのビルダーを試すと、賞金総額50万円分のAmazonギフト券が山分けでプレゼントされます。

トライオートFXとトライオートETFのビルダーで設定を行い、シミュレーション結果をキャプチャーした画像をTwitterに投稿することで応募が完了します。シミュレーション結果の成績でランキングされ、上位100名がプレゼント対象となります。

インヴァスト証券に口座を開設していない方でも、自動売買セレクトを利用して応募できます。

詳しくは公式サイトをご覧ください。

公式 トライオート

トライオート トライオートETF
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