IDAREとは、目標金額を設定するだけで、自動的にお金を積み立てることができるスマホ用アプリです。積立残高には2%のボーナスが付き、送金やVisaカード決済に利用することができます。
メリット
IDAREには以下に示すメリットがあります。
- 自動で積み立てられる
- 残高に2%のボーナスが付く
- Visaプリペイドカードとして利用できる
- 手数料無料で送金できる
- クレジットカードから入金できる
- Visaのタッチ決済に対応している
- 海外事務手数料が無料
自動で積み立てられる
IDAREのスマホアプリで積立の間隔、積立日及び積立額を設定しておけば、後は自動的にクレジットカードから積立が行われます。
残高に2%のボーナスが付く
IDAREでは積み立てた平均残高に対して、最大2%のボーナスが付きます。銀行預金の金利より高いので、お得です。
Visaプリペイドカードとして利用できる
IDAREはリアルカード(プラスチックカード)を発行できます。リアルカードはVisaマークのあるお店で利用できます。Visaのタッチ決済も利用できます。
手数料無料で送金できる
IDAREで積み立てた残高は送料無料で送金できます。ただし、1回あたり及び月間で送金限度額が決められています。本人確認(KYC)の有無によっても限度額が異なります。
送金限度額 | Non-KYC | KYC |
---|---|---|
1回あたり | 3万円 | 10万円 |
月間 | 10万円 | 30万円 |
本人確認(KYC)を行った方が送金限度額が大きくなります。送金をよく利用する方は、本人確認を行っておいた方がよいでしょう。
クレジットカードから入金できる
3Dセキュアに対応したVisa、Mastercard、JCB及びAmerican ExpressブランドのクレジットカードからIDERE(イデア)に入金することができます。
マネーフォワードと連携できる
マネーフォワードが提供する「マネーフォワード ME」や「マネーフォワードfor 〇〇」等の一連のサービス群において、「IDARE(イデア)」との連携を行うことで、IDAREの残高や取引の履歴を確認することができます。
海外事務手数料が無料
海外事務手数料とは、海外でクレジットカード、デビットカード又はプリペイドカードを使用する際に発生する手数料のことです。海外でクレジットカード等を利用する場合、外貨で決済することになります。このときの為替レートはVisa、Mastercard及びJCB等の国際ブランドが定めていますが、これに加えて、カード発行会社が海外事務手数料を為替レートに上乗せしています。IDAREは、この海外事務手数料が無料です。
カード | 海外事務手数料 |
---|---|
IDARE | 0.00% |
楽天カード | 2.20% |
デメリット
IDAREには以下に示すデメリットがあります。
- 現金で出金できない
- 利用できない加盟店がある
- リアルカードの発行に手数料がかかる
現金で出金できない
IDAREで積み立てたお金は送金及び決済に使えますが、現金で出金することはできません。
利用できない加盟店がある
IDAREのリアルカードはVisaプリペイドカードです。原則としてVisaマークのあるお店で利用できます。ただし、同じ国際ブランドであってもクレジットカードとは異なり、プリペイドカードやデビットカードは一部加盟店で利用できません。具体的には次の加盟店です。
- 公共料金
- 携帯電話料金
- 定額料金等のリカーリング取引
- インターネットプロバイダ利用料
- 保険料
- 衛星放送、CATV視聴料
- 宿泊施設
- ガソリンスタンド
- 飛行機の機内販売
- 高速道路料金
- 一部のタクシー
- 3Dセキュアが必要なオンラインショップ
- ギフトカード等の換金性の高い商品
- オンラインカジノ
リアルカードの発行に手数料がかかる
リアルカードを発行するには、発行手数料900円がかかります。
入金方法
IDAREには次に示す方法で入金することができます。
- セブン銀行ATM
- クレジットカード
- コンビニ(ローソン、ファミリーマート及びミニストップ)
- 銀行ATM(Pay-easy)
- 銀行振込
チャージ限度額
IDAREのチャージ限度額は、本人確認(KYC)の有無によって異なります。
チャージ限度額 | Non-KYC | KYC |
---|---|---|
1回あたり | 3万円 | 30万円 |
月間 | 12万円 | 100万円 |
本人確認(KYC)を行った方がチャージ限度額が大きくなります。
残高限度額
IDAREのチャージ残高限度額は、本人確認(KYC)の有無によって異なります。
Non-KYC | KYC |
---|---|
10万円 | 100万円 |
本人確認(KYC)を行った方が残高限度額が大きくなります。
決済限度額
IDAREの決済限度額は、本人確認(KYC)の有無によって異なります。
決済限度額 | Non-KYC | KYC |
---|---|---|
1回あたり | 5万円 | 50万円 |
月間 | 12万円 | 100万円 |
本人確認(KYC)を行った方が決済限度額が大きくなります。
運営会社
IDAREの運営会社は株式会社Fivotです。
名称 | 株式会社Fivot |
住所 | 東京都港区西麻布1-3-18 |
設立 | 2019年10月 |
許認可 | 前払式支払手段 関東財務局長 第00738号 貸金業 東京都知事 (1) 第31827号 |
口コミと評判
aupayプリペイドカード、B/43、revolut、バンドルカード、kyashと色々プリペイドカード使って来たが、還元の事考えるとMIXIM(エポス金チャージ)とIDAREに落ち着いた。
— MR.PippleX (@MRPippleX) December 28, 2022
楽天カードも潮時やな。IDAREチャージ出来ず。庭橙のためにマスターカードを選択したのは失敗。
— Naoki Mukai (@jinguji1) December 27, 2022
Revolutが明日からマスターカードからのチャージを受け付けないらしいから、マスターからはKyashルートからのチャージか、Kyash→IDARE→ Revolutルートかな。
最終をRevolutにするか、Revolut→B/43かそのままB/43に直接チャージもありかな。
— Y0SH1-JPN (@yoshi_rockstar) December 26, 2022
IDARE、Revolut、B/43、バンドルカードは還元率的には同位置なんだけど、IDAREは資金をプールしておくことで+αがある&MoneyForwardに自動でデータ連携してくれるのがデカい。
次点として強いてあげるならバンドルカードかなあ…
— luci(* ‘ -‘)/ きぃ (@lucikyi) December 9, 2022
IDAREリアルカード来たー。
表面マットでサラサラ。
裏面テカテカでグリップ力高し。FOR THOSE WHO DARE
挑戦する人たちへ標語はかっこいいね。 pic.twitter.com/JkqUAsNM3d
— そらしど@40代節約投資勢 (@pcktmoney10000) December 5, 2022
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