VISAの電子マネー「Visa payWave」は海外でも使える国際標準規格

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Visa payWave(ビザ ペイウェーブ)とは、クレジットカードの国際ブランドであるVISAが提供する電子マネーです。非接触ICカードの国際規格であるNFC(Near field communication: 近距離無線通信技術)タイプAとタイプBに準拠していて、海外で広く普及しています。

支払い

Visa payWave対応マークのあるVISA加盟店で端末にカードをかざすだけで支払いが完了します。支払金額が1万円未満なら、サインや暗証番号の入力は不要です。

モバイル決済にも対応しているので、スマートフォンをかざすことで支払うこともできます。

NFC

NFCタイプAは、オランダのフィリップス社などによって開発したマイフェアという技術が基になっていて、CPU(中央処理装置)を搭載せずにメモリ(記憶装置)だけを持ったICカードです。低コストで大量生産するのに向いているため、使い捨てテレホンカードや各種会員カードに使われています。たばこ自動販売機の成人識別カード「タスポ」にも採用されています。

NFCタイプBは、アメリカのモトローラ社などが開発したもので、CPUとメモリを搭載しています。アメリカをはじめとして海外で広く使われ、日本では運転免許証やマイナンバーカードなど、行政部門での導入が進んでいます。

日本の電子マネーのほとんどが採用している非接触ICカードはFelica(フェリカ)という規格で、もともとは日本独自の規格でした。後にNFCタイプFとして国際標準規格になりましたが、現在でもほぼ日本でしか使われていません。

2020年の東京オリンピックで多くの外国人が日本を訪れますが、海外の電子マネーは日本では使えません。そのため、VISAはVisa payWaveの日本での普及促進に力を入れています。

NFC
Type Ataspo
Type BVisa payWave、運転免許証、パスポート、マイナンバーカード
Type F (Felica)Suica、nanaco楽天EdyWAON

比較

Visa payWaveに対応したデビットカードは次の金融機関で発行しています。

金融機関年会費(税別)還元率
GMOあおぞら銀行無料なし
あおぞら銀行無料0.25%~1%
アプラス無料なし
オリコ1,250円0.1%~0.2%
ジャックス1,250円なし
住信SBIネット銀行無料0.6%
三井住友銀行無料なし
楽天銀行(シルバー)2,000円1%
楽天銀行(ゴールド)5,000円1%
りそな銀行無料0.5%
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