オリックス銀行は生活口座ではなく貯蓄口座に特化したユニークな銀行

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オリックス銀行は、おもに資産運用を行うためのネット銀行です。店舗やATMがない代わりに、金利が高い定期預金や金銭信託といった収益性の高い商品を揃えています。この記事では、そのユニークな特徴を紹介します。

オリックス銀行とは

オリックス銀行はオリックスグループのネット銀行です。インターネットや電話を通じた取引が中心ですが、コンサルティング相談のための店舗もあります。

定期預金

ネット銀行は店舗を持たないことでコストを削減して、その分を預金金利に上乗せすることで預金者を集めるビジネスモデルが一般的です。オリックス銀行も例にもれず、メガバンクと比べて定期預金の金利が高いことで評判です。

オリックス銀行の定期預金には、次の4種類があります。

オリックス銀行の定期預金
定期預金預金額預入期間
2週間定期預金50万円以上2週間
スーパー定期100万円以上 300万円未満6か月~5年
スーパー定期300300万円以上 1,000万円未満
大口定期1,000万円以上

オリックス銀行の定期預金は、預入金額が最低50万円からとなっています。

2週間定期預金

eダイレクト2週間定期預金は、50万円から預けられる定期預金です。

期間金利(税引前)
2週間0.10%

スーパー定期

スーパー定期は100万円以上300万円未満を預ける定期預金です。金利は満期までの期間によって異なります。

オリックス銀行スーパー定期の金利
期間金利(税引前)
6か月0.15%
1年0.20%
2年0.25%
3年0.30%
5年0.35%

三菱UFJ銀行のスーパー定期の金利と比較すると、オリックス銀行の定期預金の金利の高さがよく分かります。

三菱UFJ銀行スーパー定期の金利
期間金利(税引前)
6か月0.01%
1年0.01%
2年0.01%
3年0.01%
5年0.01%

満期までの期間が5年の場合、オリックス銀行の金利は三菱UFJ銀行の35倍にもなります。

スーパー定期300

スーパー定期300は300万円以上1,000万円未満を預ける定期預金です。現状、金利はスーパー定期と同じです。

大口定期

大口定期は1,000万円以上を預ける定期預金です。現状、金利はスーパー定期と同じです。

ATM

オリックス銀行は、おもに運用を重視する方向けの定期預金が中心となっています。

生活口座としての日常的な現金の出し入れや公共料金の口座振替の利用を前提としていないため、銀行口座への入出金や振り込みなどの手続きを受け付ける店舗やATMはありません。

通帳やキャッシュカードも発行していません。オリックス銀行口座の入出金はすべて振込で行います。

手数料

オリックス銀行からの出金は、他の銀行への振込で行います。出金の振込手数料は月2回までは無料で、3回目以降は1回あたり432円がかかります。

オリックス銀行の振込手数料
回数振込手数料
月2回まで無料
3回目以降1回あたり432円

eダイレクト金銭信託

「eダイレクト金銭信託」とは、顧客から預かった信託金をオリックス銀行が選んだ上場企業1社への貸付金で運用する金融商品です。オリックス銀行は貸付先から貸付金の返済を受けて、顧客に元本と収益を還元します。

eダイレクト金銭信託について、詳しくは次の記事をご覧ください。

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オリックス銀行の評判

オリックス銀行は高金利で評判です。

オリックス銀行のカードローンは、融資枠が大きい人ほど金利が安くなります。

ブリリアントクラブ

ブリリアントクラブとは、オリックス銀行との取引状況によって加入できる会員サービスです。ブリリアントクラブに入会すると、オリックス銀行やオリックスグループが提供する各種サービスの会員特典を利用できるようになります。

次のいずれかの条件に該当すると、ブリリアントクラブに入会することができます。

  • 住宅ローン商品の残高が1億円以上
  • プライベートバンキングで取引があり、かつ住宅ローン商品残高が5,000万円以上
  • 預金残高、eダイレクト金銭信託残高、かんたん相続信託残高および投資信託時価評価額の合計額が3,000万円以上、かつ預金残高300万円以上
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