eダイレクト金銭信託(予定配当率型)Zホールディングス株式会社第21号

オリックス銀行の「eダイレクト金銭信託(予定配当率型)Zホールディングス株式会社第21号」が2022年9月20日から販売されます。予定配当率は年0.31%で、信託期間は6か月です。

概要

オリックス銀行「eダイレクト金銭信託(予定配当率型)Zホールディングス株式会社第21号」の概要は次のとおりです。

金銭信託の概要
名称eダイレクト金銭信託(予定配当率型)
Zホールディングス株式会社第21号
信託期間6か月
予定配当率年0.31%(税引前)
利払日2023年4月5日
償還日2023年4月5日
申込単位100万円単位
格付J-1+ (JCR)
募集期間2022年9月20日 ~ 2022年10月14日

現金プレゼントキャンペーン

eダイレクト金銭信託(予定配当率型)を初めて購入する方は、「eダイレクト金銭信託(予定配当率型)Zホールディングス株式会社第20号」の購入100万円ごとに現金1,000円がプレゼントされます。

金銭信託とは

「eダイレクト金銭信託」とは、顧客から預かった信託金をオリックス銀行が選んだ上場企業1社への貸付金で運用する金融商品です。オリックス銀行は貸付先から貸付金の返済を受けて、顧客に元本と収益を還元します。

「eダイレクト金銭信託(予定配当率型)Zホールディングス株式会社第21号」の場合、貸付先はZホールディングス株式会社です。貸付けは無担保で行われます。

eダイレクト金銭信託にはZホールディングスのほかに、次の商品があります。

eダイレクト金銭信託ソフトバンクグループ株式会社第45号 2022年9月
オリックス銀行の「eダイレクト金銭信託(予定配当率型)ソフトバンクグループ株式会社第45号」が2022年8月25日から販売されます。予定配当率は年0.48%で、信託期間は1年です。
プレサンスコーポレーションのeダイレクト金銭信託(予定配当率0.65%)が販売されます
オリックス銀行が「eダイレクト金銭信託(予定配当型)株式会社プレサンスコーポレーション第1号」の販売を開始しました。 概要 オリックス銀行が販売する株式会社プレサンスコーポレーションのeダイレクト金銭信託の概要は次のとおりです。 概要...

信託期間

「eダイレクト金銭信託(予定配当率型)Zホールディングス株式会社第21号」の信託期間は、2022年10月25日(信託契約日)から2023年4月25日(信託終了日)までの6か月間です。

利回り

「eダイレクト金銭信託(予定配当率型)Zホールディングス株式会社第21号」の予定配当率は、年率0.31%(税引後0.247%)です。

予定配当率はあくまでも予定であり、利率は保障されていません。とはいえ、これまでのeダイレクト金銭信託の実績は、予定配当率どおりの利率となっています。

実績

オリックス銀行は過去にも次の「eダイレクト金銭信託(予定配当率型)Zホールディングス株式会社」を販売した実績があります。

販売実績
回号販売開始日予定配当率信託期間
第21回2022年9月20日年0.31%6か月
第20回2022年8月26日年0.31%6か月
第19回2022年7月22日年0.31%6か月
第18回2022年6月28日年0.31%6か月
第17回2022年6月1日年0.31%6か月
第16回2022年5月12日年0.31%6か月
第15回2022年3月28日年0.31%6か月
第14回2022年3月4日年0.31%6か月
第13回2022年1月21日年0.31%6か月
第12回2021年12月14日年0.31%6か月
第11回2021年11月12日年0.31%6か月
第10回2021年9月21日年0.31%6か月
第9回2021年8月5日年0.31%6か月
第8回2021年6月14日年0.31%6か月
第7回2021年5月14日年0.31%6か月
第6回2021年2月19日年0.31%6か月
第5回2021年1月8日年0.31%6か月
第4回2020年12月1日年0.31%6か月
第3回2020年9月25日年0.31%6か月
第2回2020年7月2日年0.31%6か月
第1回2020年2月28日年0.31%6か月

前回のeダイレクト金銭信託と比べて、予定配当率と信託期間に変化はありません。

格付

「eダイレクト金銭信託(Zホールディングス株式会社)プログラム」は、株式会社日本格付研究所(JCR)から「J-1+」の短期個別債務格付けを取得しています。同プログラムの信用格付けは、同プログラムのもとで発行した、信託受益権の信用力を表します。

短期個別債務格付とは、期限1年以内の債務が履行される確実性を比較できるように等級をもって示すものです。

JCRでは短期個別債務格付を次のように分類しています。

JCRの短期個別債務格付
格付説明
J-1+「J-1」の中でも特に短期債務履行の確実性が高い。
J-1短期債務履行の確実性が最も高い。
J-2短期債務履行の確実性は高いが、「J-1」より若干劣る。
J-3短期債務履行の確実性は認められるが、環境の悪化による影響を被りやすい。
NJ上位等級より、短期債務履行の確実性が劣る。
D債務不履行に陥っているとJCRが判断している。

原則的に短期格付は長期格付より高くなります。1年以内の短期間であれば、不確実性が低いからです。

リスク

「eダイレクト金銭信託(予定配当率型)Zホールディングス株式会社第21号」には、次に示すリスクがあります。

  • 信用リスク
  • 流動性リスク

信用リスク

「eダイレクト金銭信託(予定配当率型)Zホールディングス株式会社第21号」は、預金ではありません。元本および利益の保証はありません。また、預金保険および投資者保護基金による保護の対象ではありません。

「eダイレクト金銭信託(予定配当率型)Zホールディングス株式会社第21号」の主な運用資産は、Z ホールディングス株式会社向け無担保貸付金です。貸付先であるZホールディングス株式会社が破産等の債務不履行状態に陥った場合には、当該貸付金の元利金が返済されず、当該貸付金を貸付元本残高金額以下の価額で売却することを余儀なくされ、予定配当率に基づく収益金の配当ができない可能性のほか、信託元本に損失が生じて元本割れになる可能性があります。

流動性リスク

「eダイレクト金銭信託(予定配当率型)Zホールディングス株式会社第21号」は、原則として、中途解約ができません。ただし、委託者(受益者)に以下の特別解約事由が発生した場合、受託者が中途解約準備金額を勘案し、信託財産の交付に支障がないと判断した場合のみ、中途解約できます。

  • 受益者が死亡したとき
  • 受益者が天災地変その他不可抗力により財産の大部分を滅失したとき
  • 受益者が破産手続き開始決定を受けたとき
  • 受益者が疾病により生計の維持ができなくなったとき

信託報酬

信託報酬は、信託財産の中から徴収されます。予定配当率にて計算される配当金から徴収されるものではありません。信託報酬の金額は、信託元本に対して年率上限 0.30%から下限 0.01%に相当する金額の範囲内で、受託者が信託約款の定めに従い受領します。上記の範囲内で確定した信託報酬の金額は、募集要項記載の信託終了後に送付する信託財産状況報告書に記載されます。

上限

1回の申し込みにつき、上限金額1億円です。1億円を超える申し込みの場合は、再度手続きが必要です。

Zホールディングス株式会社とは

Zホールディングス株式会社はソフトバンクグループ傘下の持株会社です。元はヤフー株式会社という名前でした。

会社概要
設立1996年1月31日
資本金237,979百万円(2021年12月末時点)
決算3月末日
上場市場東京証券取引所 市場第1部
売上1,205,846百万円(2021年3月期)
営業利益162,125百万円(2021年3月期)
税引後利益142,615百万円(2021年3月期)
格付AA- (JCR)

ソフトバンクグループの持株会社であるソフトバンクグループ株式会社の子会社ではなく、玄孫会社となります。玄孫(やしゃご)とは、孫の孫のことです。携帯電話事業で有名なソフトバンク株式会社の孫会社にあたります。

ソフトバンクグループ
関係会社上場市場コード
ソフトバンクグループ株式会社東証1部9984
ソフトバンクグループジャパン株式会社非上場
ソフトバンク株式会社東証1部9934
ひ孫汐留Zホールディングス株式会社非上場
玄孫Zホールディングス株式会社東証1部4689

Zホールディングス株式会社の傘下には、次のグループ企業があります。

Zホールディングスのグループ企業
業種会社
金融PayPayアセットマネジメント株式会社
株式会社PayPay銀行
Zフィナンシャル株式会社
PayPay株式会社
ワイジェイFX株式会社
ワイジェイカード株式会社
YJキャピタル株式会社
メディアヤフー株式会社
株式会社GYAO
BuzzFeed Japan株式会社
スポーツナビ株式会社
通販アスクル株式会社
電子書籍株式会社イーブックイニシアティブジャパン
旅行株式会社一休
雑誌株式会社カービュー
ASPバリューコマース株式会社

2019年11月にZホールディングス株式会社とLINE株式会社が経営統合することが発表されました。

Zホールディングス株式会社は格付投資情報センター(R&I)から「A+」の発行体格付を付されています。また、日本格付研究所(JCR)から「AA-」の長期格付を付されています。

ソフトバンクグループの格付
発行体格付
S&PR&IJCR
Zホールディングス株式会社A+AA-
ソフトバンク株式会社A+AA-
ソフトバンクグループ株式会社BB+A-

ソフトバンクグループの頂点に立つソフトバンクグループ株式会社より、Zホールディングス株式会社の方が高い発行体格付を得ています。これは、ソフトバンクグループ株式会社が多額の負債を抱えているためです。

格付について詳しくは、次の記事をご覧ください。

格付とは? 格付会社の信用格付で社債が投資適格かどうかが分かる!
格付とは企業の財務内容や業績を分析して、借金を返済する能力を記号で表わしたものです。この記事では格付の意味や格付会社の特徴を紹介しています。これを見れば個人向け社債の投資判断に役立ちます。

評判と口コミ

参考文献

オリックス銀行株式会社 (2022) eダイレクト金銭信託(予定配当率型)Zホールディングス株式会社第21号

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