eダイレクト金銭信託 Zホールディングス株式会社第3号 2020年9月

お金銀行

オリックス銀行の「eダイレクト金銭信託(予定配当率型)Zホールディングス株式会社第3号」が2020年9月25日から販売されます。予定配当率は年0.31%で、信託期間は6か月です。

概要

オリックス銀行「eダイレクト金銭信託(予定配当率型)Zホールディングス株式会社第2号」の概要は次のとおりです。

金銭信託の概要
名称eダイレクト金銭信託(予定配当率型)
Zホールディングス株式会社第3号
予定配当率年0.31%(税引前)
信託期間6か月
利払日2021年5月13日
償還日2021年5月13日
申込単位100万円単位
募集期間2020年9月25日 ~ 2020年10月29日

オリックス銀行は過去にも次の「eダイレクト金銭信託(予定配当率型)Zホールディングス株式会社」を販売しています。

販売実績
回号販売開始日予定配当率信託期間
第2回2020年7月2日年0.31%6か月
第1回2020年2月28日年0.31%6か月

前回のeダイレクト金銭信託と比べて、予定配当率と信託期間に変化はありません。

信託期間

「eダイレクト金銭信託(予定配当率型)Zホールディングス株式会社第3号」の信託期間は、2020年11月6日(信託契約日)から2021年5月6日(信託終了日)までの6か月間です。

予定配当率

「eダイレクト金銭信託(予定配当率型)Zホールディングス株式会社第3号」の予定配当率は、年率0.31%(税引後0.247%)です。

予定配当率はあくまでも予定であり、利率は保障されていません。とはいえ、これまでのeダイレクト金銭信託の実績は、予定配当率どおりの利率となっています。

2020年1月に「eダイレクト金銭信託(予定配当率型)ソフトバンクグループ株式会社第31号」が販売されました。その予定配当率と比べると、今回は低くなっています。

eダイレクト金銭信託(予定配当率型)の予定配当率
eダイレクト金銭信託(予定配当率型)予定配当率
Zホールディングス株式会社第1号0.31%
ソフトバンクグループ株式会社第31号0.48%

格付

「eダイレクト金銭信託(予定配当率型)Zホールディングス株式会社第3号」は、株式会社日本格付研究所(JCR)から「J-1+」の短期格付を取得しています。

短期個別債務格付とは、期限1年以内の債務が履行される確実性を比較できるように等級をもって示すものです。

JCRでは短期個別債務格付を次のように分類しています。

JCRの短期個別債務格付
格付説明
J-1+「J-1」の中でも特に短期債務履行の確実性が高い。
J-1短期債務履行の確実性が最も高い。
J-2短期債務履行の確実性は高いが、「J-1」より若干劣る。
J-3短期債務履行の確実性は認められるが、環境の悪化による影響を被りやすい。
NJ上位等級より、短期債務履行の確実性が劣る。
D債務不履行に陥っているとJCRが判断している。

原則的に短期格付は長期格付より高くなります。1年以内の短期間であれば、不確実性が低いからです。

金銭信託とは

「eダイレクト金銭信託」とは、顧客から預かった信託金をオリックス銀行が選んだ上場企業1社への貸付金で運用する金融商品です。オリックス銀行は貸付先から貸付金の返済を受けて、顧客に元本と収益を還元します。

「eダイレクト金銭信託(予定配当率型)Zホールディングス株式会社第3号」の場合、貸付先はZホールディングス株式会社です。貸付けは無担保で行われます。

eダイレクト金銭信託にはZホールディングスのほかに、次の商品があります。

Zホールディングス株式会社とは

Zホールディングス株式会社はソフトバンクグループ傘下の持株会社です。

ソフトバンクグループの持株会社であるソフトバンクグループ株式会社の子会社ではなく、玄孫会社となります。玄孫(やしゃご)とは、孫の孫のことです。

携帯電話事業で有名なソフトバンク株式会社の孫会社にあたります。

ソフトバンクグループ
関係会社上場市場コード
ソフトバンクグループ株式会社東証1部9984
ソフトバンクグループジャパン株式会社非上場
ソフトバンク株式会社東証1部9934
ひ孫汐留Zホールディングス株式会社非上場
玄孫Zホールディングス株式会社東証1部4689

Zホールディングス株式会社の傘下には、次のグループ企業があります。

Zホールディングスのグループ企業
業種会社
金融アストマックス投信投資顧問株式会社
株式会社ジャパンネット銀行
Zフィナンシャル株式会社
PayPay株式会社
ワイジェイFX株式会社
ワイジェイカード株式会社
YJキャピタル株式会社
メディアヤフー株式会社
株式会社GYAO
BuzzFeed Japan株式会社
スポーツナビ株式会社
通販アスクル株式会社
電子書籍株式会社イーブックイニシアティブジャパン
旅行株式会社一休
雑誌株式会社カービュー
ASPバリューコマース株式会社

2019年11月にZホールディングス株式会社とLINE株式会社が経営統合することが発表されました。

Zホールディングス株式会社は格付投資情報センター(R&I)から「A+」の発行体格付を付されています。また、日本格付研究所(JCR)から「AA-」の長期格付を付されています。

ソフトバンクグループの格付
発行体格付
R&IJCR
Zホールディングス株式会社A+AA-
ソフトバンク株式会社A+AA-
ソフトバンクグループ株式会社なしA-

ソフトバンクグループの頂点に立つソフトバンクグループ株式会社より、Zホールディングス株式会社の方が高い発行体格付を得ています。

これは、ソフトバンクグループ株式会社が多額の負債を抱えているためです。

格付について詳しくは、次の記事をご覧ください。

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