仮想通貨リップル(XRP)を購入できる取引所と買い方、今後の将来性

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リップル(XRP)とは、Ripple社が運営している金融商品の国際送金システムである「RippleNet」で決済・送金するために用いる仮想通貨です。

ビットコイン以外の仮想通貨はオルトコイン(Alternative Coin)またはアルトコインと呼ばれていて、リップルもオルトコインの一種です。

Ripple社

Ripple社はアメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコに本社をおく、金融機関を対象とする決済に特化したソフトウェアを開発する企業です。

RippleNet

RippleNetとは、Ripple社が従来の金融商品の取引にかかる手続きを簡略化し、より短時間で決済することを目的に開発した国際送金システムです。RippleNet内でIOU形式にて金融商品を取引することで、手続きの簡略化を実現しており、取引の際にリップルを使用します。

IOUとは、「I owe you(私はあなたに借りがある)」の略で、第三者から発行される「手形」のことです。RippleNetではユーザーから引き受けた預金に対して、ユーザーにIOUとしてリップルを発行します。リップルを保有するユーザー同士は、リップルを使用することによって、RippleNetを通して金融商品の決済・送金を簡略かつ短時間で行うことができます。

概要

仮想通貨 通貨記号 通貨単位 総発行枚数
リップル XRP XRP 1,000億枚

リップルはRipple社が1社で提供しているため、中央集権的な仮想通貨である点が特徴です。

ビットコインのシステムはブロックチェーンにビットコインに関する取引結果を記録しますが、リップルはブロックチェーンに米ドルや円などの様々な金融商品に関する取引内容を記録することによって決済・送金の手続きを簡略化するシステムです。

日本円は日本銀行が発行していますが、発行枚数の上限はありません。理論上は無限に発行できます。ただし、日本円を大量に発行してしまうと、その価値が下がってインフレになってしまいます。

リップルの発行枚数は1,000億枚と決まっているため、その価値を下げるインフレを心配する必要はありません。

格付け

米国の格付機関Weiss Ratingsによる格付けは次のとおりです。

格付け 仮想通貨
good B イーサリアム(ETH)
EOS (EOS)
B- Cardano (ADA)
NEO(NEO)
fair C+ ビットコイン(BTC)
Stellar (XLM)
ライトコイン(LTC)
NEM (XEM)
C リップル(XRP)
C- ビットコインキャッシュ(BCH)

買い方

リップルは次の仮想通貨の取引所または販売所で買うことができます。

将来性

日本の銀行から外国へ送金する場合、手数料が3,000円ほどかかります。また、相手の口座に振り込まれるのは数日から1週間後になります。そこで、日本円からいったん仮想通貨に交換してから外国に送金し、外国で現地通貨にすることですばやい送金と安価な手数料を実現できます。このような目的で使われる仮想通貨を「ブリッジ通貨」と呼びます。

リップルはこの「ブリッジ通貨」を目指しています。現在はまだブリッジ通貨として使われていませんが、需要のある用途であり、今後将来性のある分野です。

Ripple社はリップルの利便性として、送金がわずか4秒で決済されるなどの点を提唱しており、大手クレジットカード会社のアメリカンエクスプレスがRippleNetへの参加を表明したことが発表されるなど、今後の成長・拡大が期待されています。

宛先タグ

リップルは送金時に宛先タグを付けます。

宛先タグは入金アドレスを作成したときに一緒に作成されます。作成された宛先タグを送金時に入力することで、入金用の宛先タグとアドレスが一致することで入金されます。

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