純金積立はどこがいい? 手数料の比較ランキング(2019年版)

金 資産運用

純金積立とは、定期的に一定金額の金を購入して積み立てる資産運用です。この記事では、各社の手数料を比較ランキング形式でご紹介します。これを見れば、どこがいいか、すぐにわかります。

純金積立とは

純金積立とは、定期的に一定金額の金を購入して積み立てる資産運用です。金だけでなく、プラチナや銀も積み立てることができます。

純金積立の手数料

純金積立には2つの手数料がかかります。

  • 買付手数料
  • スプレッド

スプレッドとは購入価格と売却価格の差額のことです。

金の価格は販売価格と買取価格が異なります。

販売価格が5,000円で買取価格が5,078円の場合、金を購入してすぐに売ると78円の損失になります。この価格差は、販売会社の利益になります。つまり、購入者にとっては手数料となります。

純金積立の比較ランキング

ここでは純金積立の取扱会社を、さまざまな観点から比較してみます。

積立単位の比較

純金積立には、毎月一定の金額を積み立てる「定額積立」と、毎月一定の量(重さ)を積み立てる「定量積立」という2種類の積立方法があります。

月々どのくらいを積み立てられるのかは、取扱会社によって異なります。

純金積立の取扱会社ごとの積立単位を比較した結果は、次のとおりです。

積立単位の比較
取扱会社定額積立定量積立
金・プラチナ
楽天証券1千円以上
1千円単位
1グラム以上
1グラム単位
10グラム以上
10グラム単位
SBI証券
マネックス証券
田中貴金属3千円以上
1千円単位
取扱いなし
三菱マテリアル

純金積立の買付手数料比較

純金積立の取扱会社ごとの買付手数料を比較した結果は、次のとおりです。

純金積立の買付手数料比較
取扱会社1千円以上
3千円未満
3千円以上
1万円未満
1万円以上
3万円未満
3万円以上
5万円未満
5万円以上
楽天証券1.5%
SBI証券2.0%
マネックス証券2.5%
田中貴金属取扱いなし2.5%2.0%1.5%
三菱マテリアル取扱いなし2.86%2.39%

※手数料は税抜

純金積立のスプレッド比較

純金積立の取扱会社ごとのスプレッドを比較した結果は、次のとおりです。

純金積立スプレッド比較
取扱会社プラチナ
三菱マテリアル64円128円3.77円
楽天証券78円125円3.90円
SBI証券80円145円4.00円
田中貴金属85円129円4.10円
マネックス証券111円178円4.00円

※2019年7月19日の実績値

引出手数料の比較

取扱会社によっては、積み立てた純金を現物で引き出すことができます。

純金を現物で引き出す際の手数料を比較した結果は、次のとおりです。

引出し手数料の比較
取扱会社引出手数料送料
楽天証券取扱いなし
SBI証券実費請求実費請求
マネックス証券100g:6,000円
1kg:25,000円
2,000円
田中貴金属2,000円/回なし
三菱マテリアル5g:3,000円
10g:3,000円
20g:3,000円
100g:5,000円
500g以上:無料
1,500円

SBI証券で純金の現物を引き出すと、米ドル建ての配送料と保険料が実費で請求されます。海外(ニューヨーク)から発送されるので、かなりの高額になります。

どの会社も手数料が高いので、金を現物で引き出すことは割に合いません。

楽天証券

楽天証券で純金積立を行うと、手数料の1%が楽天スーパーポイントで還元されます。

超割コースの大口優遇を達成すると、ポイント還元率が2%にアップされます。

楽天スーパーポイントで還元を受けるためには、国内株式手数料コースを超割コースに設定する必要があります。

株式の取引をする必要はありません。

純金積立は儲かる?

長期的に上昇傾向がみられる米国株式等と異なり、金価格には長期的な上昇傾向がみられません。

純金積立は儲かるというより、インフレヘッジの手段として資産運用の一部に組み入れるのがよいでしょう。

純金積立の税金

純金積立の場合、保有期間によって課税対象となる譲渡所得の計算方法が異なります。

保有期間が5年以内の短期譲渡の場合、次の計算式で課税所得額を求めます。

課税所得額 = 譲渡価額 -(取得費 + 譲渡費用)- 特別控除

保有期間が5年以上の長期譲渡の場合、次の計算式で課税所得額を求めます。

課税所得額 = (譲渡価額 -(取得費 + 譲渡費用)- 特別控除)÷ 2

特別控除は50万円です。

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