STREAM(ストリーム)とは、株式会社スマートプラスが提供している株取引アプリで、売買手数料が無料で株式投資ができます。
STREAMとは
STREAMとは、手数料0円で株取引できる画期的なスマホアプリです。
Google Play(Androidの場合)やApp Store(iPhoneの場合)からスマホにインストールできます。
STREAMは手数料実質無料
STREAM株アプリでは、次の取引ができます。
- 現物株取引
- 信用取引
東京証券取引所(東証)の1部と2部、マザーズ、JASDAQに上場されている株式を取引できます。
STREAMでは次の銘柄を取り扱っています。
- 国内株式
- ETF(上場投資信託) ※外国籍、ETF-JDRを除く
- REIT(不動産投資信託)
- ETN(指標連動証券) ※ETN-JDRを除く
- ベンチャーファンド
- インフラファンド
- 新株予約権無償割り当て(ライツ・オファリング) ※売却のみ
STREAMの最大の特徴は「SMART取引」によって株式取引手数料を無料にしていることです。
SMART取引とは、東京証券取引所と立会外取引(ダークプール)を比較して、東証の株価気配値よりも立会外取引の方が有利(買うときは安い方、売るときは高い方)と判定したときに、立会外取引で約定させる取引のことです。
しかし、なぜ株式取引手数料が無料で売買できるのでしょうか?
野村証券をはじめ、手数料が格安な楽天証券などのネット専業証券会社でも取引手数料がかかります。
その秘密は「SMART取引」にあります。
東証と立会外取引を比較して立会外取引の方が有利なときは立会外取引で約定させますが、東証気配値と立会外取引での実際の約定価格の差額相当のうち50%が株式会社スマートプラスの収益となります。
つまり、東証より安い方を見つけたので、差額の半分をもらいますよ、という仕組みです。
たとえば、東証の株価が10,000円で、立会外取引の株価が9,998円だったとします。立会外取引で株式を購入すると、東証より2円安く買えることになります。この得した2円の半分である1円を手数料とするビジネスモデルです。
貸株サービス
保有している現物株式をSTREAMに貸し出すことで、貸株金利を受け取ることができます。
貸株金利は年0.1%で、日割計算で毎日金利を得ることができます。
株を貸し出している間も配当金を受け取ったり、株主優待を受けることができます。
貸株サービスについて詳しくは、次の記事をご覧ください。
関連記事 貸株とは?
STREAMの評判
STREAM株アプリは、Google PlayとApp Storeのレビューで、5点満点中4.5点の高評価を得ています。
Google PlayにおけるSTREAM株アプリの評判の中に、気になるレビューがありました。
このレビューでは、「得した価格の半額相当分を手数料としていただく」ことをデメリットとして挙げています。さらに、この評判が「役に立った」方が55人もいます。
この評価をされた方は、STREAMのSMART取引を勘違いされているようです。おそらく、株取引で10万円の利益が出たときに、そのうち5万円を手数料として徴収されるイメージを持っているのでしょう。
STREAMの口コミ
STREAMにはユーザー同士が口コミで交流できるコミュニティ機能があります。コミュニティ内のコメントを読むだけでなく、分からないことがあれば質問することもできます。
コミュニティにログインしたり、コメント、フォロー、「役立つ」(いいねに相当)などのアクションがすべてポイント化されて、ポイントに応じてクラスが決定します。
クラスが上がると、信用取引の金利優遇が受けられます。
口コミ掲示板では、各銘柄の口コミ情報が寄せられています。特定の銘柄に関する口コミの場合は、「取引」ボタンが表示されます。ボタンをタップするだけで、すぐに取引画面を開けます。Twitterによる口コミも同様です。
STREAMのキャンペーン
STREAMでは次のキャンペーンを実施しています。
- 投資デビュー応援キャンペーン
投資デビュー応援キャンペーン
2021年4月22日から2021年5月31日までのキャンペーン期間中に、25歳以下の人が新規口座開設すると、抽選で10名に10,000円が当たります。
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