投活(トウカツ)は株式会社トラストが運営する不動産投資型クラウドファンディングです。
運営会社
投活(トウカツ)の運営会社は株式会社トラストです。
商号 | 株式会社トラスト |
所在地 | 東京都中央区銀座三丁目10番6号 マルイト銀座第3ビル3F |
設立 | 2012年2月 |
資本金 | 8,016万2,000円 |
事業内容 | 不動産の売買および賃貸の斡旋・管理 |
免許・登録 | 宅地建物取引業 賃貸住宅管理業 小規模不動産特定共同事業登録番号 |
加盟団体 | 公益社団法人 全日本不動産協会 公益社団法人 不動産保証協会 公益財団法人 日本賃貸住宅管理協会 |
代表者 | 名鏡 龍之介 |
小規模不動産特定共同事業
出典:国土交通省 不動産特定共同事業(FTK)法の概要
投活(トウカツ)を運営する株式会社トラストは、不動産特定共同事業法に基づく小規模第1号事業者です。小規模不動産特定共同事業とは、不動産特定共同事業より資本金要件等の参入要件が緩和されて、登録制となったものです。
事業者になるための手続き | 主務大臣または都道府県知事による登録 |
資本金 | 1,000万円以上 |
純資産 | 資本金または出資額の90%以上 |
免許 | 宅地建物取引業 |
投資家から受けることができる出資の合計額 | 1億円以下 |
投資家1人あたりの出資額 | 100万円以下 (特例投資家については1億円以下) |
小規模不動産特定共同事業に基づく不動産投資型クラウドファンディングは、投資家から受けることができる出資の合計額が1億円以下という制限があります。複数ファンドによる運用合計額が1億円になると、それ以上募集できなくなります。そのため、募集金額が少なかったり、運用期間が短くなるといったデメリットがあります。
統計と評価
投活(トウカツ)が募集したプロジェクトの統計データと評価は以下のとおりです。
平均想定利回り
年5.1%
平均運用期間
165日
平均募集金額
14,501,364円
平均劣後出資比率
24.54%
メリット
投活(トウカツ)は以下に示すメリットがあります。
- 利回りが想定を上回ることがある
- 劣後出資比率が高い
- 出勤手数料が無料
利回りが想定を上回ることがある
多くの不動産投資型クラウドファンディングでは、ファンドの募集時に示した想定利回り通りに分配金を支払いますが、投活(トウカツ)は想定利回りを上回る分配金を支払うことがあります。
ファンド | 想定利回り | 確定利回り |
---|---|---|
投活プロジェクト20号 | 7.0% | 10.3% |
投活プロジェクト16号 | 7.0% | 13.7% |
投活プロジェクト14号 | 7.0% | 15.6% |
投活プロジェクト12号 | 6.9% | 8.8% |
投活プロジェクト11号 | 8.0% | 13.3% |
投活プロジェクト10号 | 8.0% | 28.2% |
投活プロジェクト3号 | 7.5% | 19.9% |
投活プロジェクト1号 | 6.0% | 10.7% |
劣後出資比率が高い
投活(トウカツ)は優先劣後出資方式を採用しています。ファンドの募集に応募した一般投資家は優先出資となり、運営会社である株式会社トラストも劣後出資します。もしファンドに損失が出た場合は、まずは劣後出資者である株式会社トラストが損失を負担します。損失が劣後出資分では足りない場合にのみ、優先出資者も損失を負担します。これによって、優先出資者(=一般投資家)のリスクを抑えています。劣後出資比率が高いほど、優先出資者のリスクが低くなります。投活(トウカツ)の平均劣後出資比率は24.54%であり、不動産投資型クラウドファンディングの平均劣後出資比率を上回っています。投活(トウカツ)は不動産投資型クラウドファンディングの中でも安全と言えるでしょう。
クラウドファンディング | 平均劣後出資比率 |
---|---|
REEZIN | 40.00% |
投活 | 24.54% |
汐留ファンディング | 14.00% |
COZUCHI | 10.32% |
TECROWD | 9.28% |
Victory Fund | 5.86% |
ヤマワケエステート | 0.78% |
出勤手数料が無料
不動産投資型クラウドファンディングの中には、分配金や元本償還時の振込手数料がかかる業者もあります。投活(トウカツ)から分配金や出資元本などを支払う際、振込手数料は株式会社トラストの負担となります。
デメリット
不動産投資型クラウドファンディング投活(トウカツ)には以下に示すメリットがあります。
- 出資できるのは100万円まで
- 募集金額が少ない
- 運用期間が短い
- 募集頻度が少ない
出資できるのは100万円まで
小規模不動産特定共同事業に基づく不動産投資型クラウドファンディングは、ひとりの投資家から受けることができる出資の合計額が100万円以下という制限があります。
募集金額が少ない
小規模不動産特定共同事業に基づく不動産投資型クラウドファンディングは、投資家から受けることができる出資の合計額が1億円以下という制限があります。複数ファンドによる運用合計額が1億円になると、それ以上募集できなくなります。そのため、募集金額が少ないデメリットがあります。
運用期間が短い
小規模不動産特定共同事業に基づく不動産投資型クラウドファンディングは、投資家から受けることができる出資の合計額が1億円以下という制限があります。複数ファンドによる運用合計額が1億円になると、それ以上募集できなくなります。そのため、募集金額が少なくなるデメリットがあります。
募集頻度が少ない
小規模不動産特定共同事業に基づく不動産投資型クラウドファンディングは、投資家から受けることができる出資の合計額が1億円以下という制限があります。そのため、既に運用しているファンドの規模が1億円に達していると、新たなファンドを募集することができません。
キャンペーン
2024年11月29日から2025年1月19日までのキャンペーン期間中に投活(トウカツ)で新規投資家登録を行うと、1,500円分のAmazonギフト券がプレゼントされます。さらに、90日以内に初回投資を行うと、投資額に応じてAmazonギフト券がプレゼントされます。
初回投資額 | プレゼント額 |
---|---|
20万円以上 | 1,000円 |
30万円以上 | 2,000円 |
50万円以上 | 7,500円 |
80万円以上 | 13,500円 |
詳しくは次の公式サイトでご確認ください。
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