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楽天・全世界債券インデックス(為替ヘッジ)ファンド — 楽天投信投資顧問の投資信託

楽天

楽天・全世界債券インデックス(為替ヘッジ)ファンドは、日本を含む全世界の投資適格債券市場の動きをとらえることを目指して、ブルームバーグ・グローバル総合浮動調整インデックス(円ヘッジベース)に連動する投資成果を目標として運用を行います。

名称

楽天・全世界債券インデックス(為替ヘッジ)ファンド

愛称

楽天全世界債券

委託会社

楽天投信投資顧問株式会社

対象インデックス

「楽天・全世界債券インデックス(為替ヘッジ)ファンド」は「ブルームバーグ・バークレイズ・グローバル総合浮動調整インデックス(円ヘッジベース)」をベンチマークとしています。

「ブルームバーグ・バークレイズ・グローバル総合浮動調整インデックス」は、日本を含む世界の投資適格債券の代表的な指数です。世界の国債に加え、政府関連債、社債および資産担保証券で構成されます。

「ブルームバーグ・バークレイズ・グローバル総合浮動調整インデックス(円ヘッジベース)」は、「ブルームバーグ・バークレイズ・グローバル総合浮動調整インデックス」について対円の為替ヘッジを考慮して算出した指数です。

投資形態

楽天・全世界債券インデックス(為替ヘッジ)ファンドは、「バンガード・グローバル・ボンド・インデックス・ファンド」及び「楽天・国内マネー・マザーファンド受益証券」に投資するファンド・オブ・ファンズです。外国投資信託への投資割合は、高位に維持することを基本とします。

楽天・全世界債券インデックス(為替ヘッジ)ファンド自体の信託報酬とは別に、投資対象の投資信託でも信託報酬がかかります。

為替ヘッジ

外国投資信託において、原則として実質組入外貨建資産の対円での為替ヘッジを行います。

信託期間

無期限

決算日

毎年6月15日(休業日の場合は翌営業日)

費用

楽天・全世界債券インデックス(為替ヘッジ)ファンドには、以下に示す費用がかかります。

  • 信託報酬
  • 売買委託手数料
  • 有価証券取引税
  • その他費用

購入時手数料

なし

信託財産留保額

なし

信託報酬

年0.132%

実質コスト

第4期(2022年2月15日~2023年2月13日)における楽天・全世界債券インデックス(為替ヘッジ)ファンドの実質コストは以下のとおりです。

実質コスト
項目 比率
信託報酬 0.132%
売買委託手数料 0.000%
有価証券取引税 0.000%
その他費用 0.016%
合計 0.148%

分配金

楽天・全世界債券インデックス(為替ヘッジ)ファンドの分配金(税引前、1万口当たり)支払実績は以下のとおりです。

分配金
決算期 決算年月 分配金
第1期 2020年2月12日 0円
第2期 2021年2月12日 0円
第3期 2022年2月12日 0円
第4期 2023年2月12日 0円

販売会社

以下に示す金融機関で楽天・全世界債券インデックス(為替ヘッジ)ファンドを販売しています。

リスク

楽天・全世界債券インデックス(為替ヘッジ)ファンドには以下に示すリスクがあります。

  • 金利変動リスク
  • 為替変動リスク
  • 流動性リスク
  • 信用リスク
  • カントリー・リスク

金利変動リスク

楽天・全世界債券インデックス(為替ヘッジ)ファンドが実質的に投資する債券(公社債等)の価格は、市場金利の水準の動向により変動します。当該債券(公社債等)の価格が変動すれば基準価額の変動要因となります。

為替変動リスク

楽天・全世界債券インデックス(為替ヘッジ)ファンドは、原則として、実質的に投資する外貨建ての有価証券等について、対円での為替ヘッジを行い、為替変動リスクの低減を図ります。ただし、為替変動リスクを完全に排除できるものではないため、基準価額は為替変動の影響を受ける場合があります。また、為替ヘッジを行うにあたり、円金利がヘッジ対象通貨の金利より低い場合に発生する金利差相当分を含むヘッジコストがかかるため、基準価額の変動要因となります。

流動性リスク

楽天・全世界債券インデックス(為替ヘッジ)ファンドが実質的に投資する有価証券等の流動性は、需給環境や市場に対する相場見通し、経済・金融情勢等の変化、当該有価証券等が売買される市場の規模や厚み、市場参加者の差異等の影響を受けます。当該有価証券等の流動性が低下した場合、市場実勢から期待できる価格で売買が実行できず、不利な条件での売買を強いられる可能性があり、その場合、基準価額の下落要因となります。また、これらにより、換金の申込みの受付が中止となる可能性や換金代金の支払いが遅延する可能性があります。

信用リスク

楽天・全世界債券インデックス(為替ヘッジ)ファンドが実質的に投資する有価証券の価格は、発行体の倒産、財務状況または信用状況の悪化等の影響を受けます。発行体の経営状態の悪化等により当該有価証券の価格が下落した場合には、基準価額の下落要因となります。

カントリー・リスク

楽天・全世界債券インデックス(為替ヘッジ)ファンドは、実質的に海外の金融・証券市場において投資を行うため、当該国・地域の政治、経済および社会情勢の変化により金融・証券市場が混乱した場合には、基準価額が大幅に下落する可能性があります。

参考文献

楽天投信投資顧問株式会社 (2023) 楽天・全世界債券インデックス(為替ヘッジ)ファンド

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