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FUNDI(ファンディ)— 株式会社FUNDIの不動産投資クラウドファンディング

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FUNDI(ファンディ)とは、不動産特定共同事業の第1号および第2号事業者である株式会社FUNDIが運営する、匿名組合型の不動産投資クラウドファンディングです。投資家から集めた資金を不動産投資で運用して、賃料や売却益を投資家へ分配します。

運営会社

不動産投資型クラウドファンディングFUNDIの運営会社は株式会社FUNDIです。

会社概要
社名 株式会社FUNDI
所在地 神奈川県横浜市都筑区茅ヶ崎中央24番7号
シャトルセンター南201号室
設立年月日 2018年9月
資本金 1億円
代表取締役 佐藤悠大
業務管理者 土屋勝彦
不動産特定共同事業許可番号 神奈川県知事第1575号
不動産特定共同事業 第1号・2号事業者
宅地建物取引業免許番号 神奈川県知事(1) 第32765号

不動産特定共同事業

FUNDIの運営会社である株式会社FUNDIは、神奈川県知事から不動産特定共同事業の第1号および第2号の許可を受けています。

不動産特定共同事業法における「第1号事業者」とは、投資家から出資を募って不動産を取得・運用し、そこから得られた収益(賃料収入や売却益など)を投資家に分配する事業を行う者のことを指します。

不動産特定共同事業法における「第2号事業者」は、第1号事業者が行う不動産特定共同事業契約の締結を、投資家との間で代理または媒介する事業者です。簡単に言うと、第1号事業者に代わって、投資家を募集し、契約手続きの仲介を行う「仲介業者」のような役割を担います。

不動産特定共同事業

出典:国土交通省 不動産特定共同事業(FTK)法の概要

第1号および第2号事業者の場合、ファンドで運用する不動産は第1号事業者の所有となるため、倒産隔離されません。

倒産隔離されていない

貸借対照表

令和6年9月30日現在における株式会社FUNDIの貸借対照表は以下のとおりです。

貸借対照表(単位円)
資産 負債・純資産
流動資産 148,853,735 流動負債 21,192,431
 現金及び預金 120,158,845  短期借入金 4,240,500
 売掛金 28,620,500  未払金 2,855,338
 立替金 55,231  未払費用 27,200
 預け金 19,159  未払法人税等 11,754,000
固定資産 13,750,000  未払消費税等 1,369,900
 ソフトウェア仮勘定 13,750,000  預り金 945,493
純資産 141,411,304
 資本金 100,000,000
 利益剰余金 41,411,304
資産合計 162,603,735 負債純資産合計 162,603,735

流動負債に比べて流動資産が多く、当面の資金繰りに問題は無さそうです。自己資本比率が高く、財務的な安定性が高いです。

財務諸表の細部が情報公開されている

損益計算書

令和5年10月1日から令和6年9月30日における株式会社FUNDIの損益計算書は以下のとおりです。

損益計算書(単位円)
科目 金額
売上高 40,356,467
 売上総利益金額 40,356,467
販売費及び一般管理費 40,103,893
 営業利益金額 252,574
営業外収益
 受取利息 7,927
 受取配当金 21,109
 有価証券売却益 40,375,029
 雑収入 2,628,779
 営業外収益合計 43,032,844
営業外費用
 為替差損 1,950
 有価証券売買手数料 949,244
 営業外費用合計 951,194
  経常利益金額 42,334,224
  税引前当期純利益金額 42,334,224
  法人税等 14,203,586
  当期純利益金額 28,130,638

本業(不動産特定共同事業)の収益力が弱く、営業利益が少ないです。営業外収益への依存が強いため、市場変動に左右されやすくなっています。

株式会社FUNDIの損益計算書

財務諸表の細部が情報公開されている

ファンド

不動産投資クラウドファンディングFUNDIのファンドについて詳しくは、次のボタンをクリックして確認してください。​

平均想定利回り

10.66%

FUNDIのファンドは、他の不動産投資型クラウドファンディングと比べて利回りが高い傾向があります。

不動産クラファンの利回り
順位 クラウドファンディング 平均利回り
1 おうちの再生ファンドVIFA 13.35%
2 ヤマワケエステート 13.30%
3 FUNDI 10.66%
4 victory fund 9.92%
5 TAMBO 9.00%
6 GATES FUNDING 8.84%
7 汐留ファンディング 8.79%
8 TECROWD 8.72%
9 パートナーズファンディング 8.53%
10 NINE FUND 8.21%

※2025年9月1日現在
※小規模不動産特定共同事業者を除く

同業他社と比べて利回りが高い

平均運用期間

10.8か月

平均劣後出資比率

優先劣後出資

FUNDIが募集するファンドは、一般投資家から募集した優先出資と、運営会社である株式会社FUNDI社が出資した劣後出資から構成されます。もしファンドに損失が出た場合、劣後出資から損失を負担します。劣後出資分を超える損失が出た場合にのみ、優先出資も損失を負担します。

FUNDIにおけるファンドの平均劣後出資比率、5.00%です。劣後出資比率が高いほど、優先出資者(一般投資家)の元本毀損リスクが低くなります。FUNDIのファンドは、同業他社と比べて劣後出資比率が低いので、投資家のリスクが高くなっています。

不動産クラファンの劣後出資比率
不動産クラファン 平均劣後出資比率
NINE FUND 51.60%
おうちの再生ファンドVIFA 35.16%
FUNDI 5.00%
ヤマワケエステート 0.87%
劣後出資比率が低い

平均募集金額

約10億3558万円

運用終了から償還までの期間

翌日

運用終了から償還までの期間が短い

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