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CREAL — クリアル株式会社の不動産投資クラウドファンディング

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CREALとは不動産特定共同事業の第1号、第2号、第3号および第4号事業者であるクリアル株式会社が運営する、匿名組合型の不動産投資クラウドファンディングです。投資家から集めた資金を不動産投資で運用して、賃料や売却益を投資家へ分配します。

CREAL(クリアル)とは

CREAL(クリアル)とは、1口1万円から不動産に投資ができて、申込や契約、分配金支払いなどのやりとりがすべてオンライン上で完結できる不動産投資型クラウドファンディングです。

不動産投資型クラウドファンディングとは、インターネットを通じて不特定多数の投資家から集めた資金をもとに現物不動産に投資を行い、運用益や売買差益を投資家に分配する仕組みです。

あらかじめ不動産ポートフォリオが組まれているJ-REIT(不動産投資信託)と違い、不動産投資型クラウドファンディングでは、数多くの異なる不動産の中から投資家自身で投資する不動産物件を選ぶことができます。

概要
分類 不動産投資型クラウドファンディング
募集方法 先着順
入金 投資申込前
最低投資金額 1万円
優先劣後方式
対象物件 住居、商業施設
年間取引報告書 あり
源泉徴収 あり

少額から投資可能

クリアルは1口1万円と少額から投資できるので、投資初心者の方でも気軽に始めることができます。

少額から投資できるので、複数の不動産物件に分散投資して、自分だけのオリジナル・ポートフォリオを組むことができます。

クリアな物件詳細情報

クリアルでは、不動産投資において重要な判断基準となる不動産物件の所在地や立地環境はもちろん、豊富なデータや画像、動画で物件の詳細が開示されています。

豊富な情報の中から投資対象物件を選定し、納得したうえで投資判断をすることができます。

安定的なリターン

投資家は資産が優先的に保全される優先出資者となり、クリアルもプロジェクトの一部を出資して、双方の資金をもとに投資対象の不動産を取得します。

賃料収益や売却益など投資した不動産から得られた利益は、想定利回りを上限として投資家へ優先的に分配されます。

もし損失が発生した場合はクリアル出資分から減額されますので、クリアル出資分を超える減額がなければ投資家の元本は守られます。

CREALの優先劣後出資

信託銀行による分別管理

多くのクラウドファンディングでは、顧客から預かったお金が運営会社の資金と分別管理されていません。

CREAL(クリアル)では、未投資資金を安全に管理するために、信託銀行で分別管理をしています。自社が保有する資産とは明確に分別して管理することで、顧客の未投資資金をより安全に保護することができます。

鑑定評価額を公開

不動産鑑定評価

CREALは投資対象とする不動産の鑑定評価額を公開しています。不動産価格は原価法、直接還元法およびDCF法によって鑑定評価され、各手法による価格も公開されています。

原価法とは、不動産を再調達する場合の原価に減価修正を行って価格を求める手法です。

直接還元法とは、不動産から得られる一定期間の純利益を一定の還元利回りで除して価格を求める手法です。

不動産の収益価格 = 1年間の純収益 ÷ 還元利回り

DCF法とは、不動産の保有期間中に生み出される純収益の現在価値の総和と、保有期間満了時における不動産の復帰価格(売却価格)の現在価値を合算して、不動産の収益価格を求める手法です。

会員プログラム制度でキャッシュバック

不動産投資型クラウドファンディングCREALには会員プログラム制度があります。運用資産残高に応じてランクが決まり、ランクに応じてキャッシュバックを受けられます。

会員プログラム制度
ランク 運用資産残高 キャッシュバック率
レギュラー 100万円未満 0.00%
ブロンズ 100万円以上300万円未満 0.05%
シルバー 300万円以上500万円未満 0.10%
ゴールド 500万円以上1,000万円未満 0.15%
プラチナ 1,000万円以上 0.20%

運用資産残高とは、CREALで現在運用中のファンドに投資している金額の総額です。未投資金額や運用が終了したファンドへの投資額は含みません。

運営会社

不動産投資クラウドファンディングCREALの運営会社はクリアル株式会社です。

クリアル株式会社は、「不動産投資を変え、社会を変える」というミッションのもと、資産運用プロセスにおけるDX(デジタル・トランスフォーメーション)を積極的に推進してきた、日本発の革新的なプラットフォーム企業です。2022年4月には東京証券取引所グロース市場への上場を果たしています。2024年にはグループ会社「クリアルホテルズ株式会社」を設立し、無人チェックインやモバイルキーといったDX技術を活用した近未来型ホテル運営にも注力しています。加えて、“CREAL PB”(個人向け高額不動産投資)や“CREAL PRO”(機関投資家・超富裕層向け)といった層別に特化したサービスも展開中であり、幅広いニーズに応える資産運用サービスを提供しています。

企業概要
社名 クリアル株式会社
銘柄コード 2998
上場市場 東京証券取引所グロース市場
設立年月日 2011年5月11日
資本金 1,293,710,800円(資本準備金含む)

以下に示す不動産投資クラウドファンディングの運営会社が東京証券取引所に上場しています。

東証上場企業が運営する不動産クラファン
クラファン 運営会社 市場区分
GALA FUNDING 株式会社FJネクストホールディングス プライム
GoodComFund 株式会社グッドコムアセット プライム
TREC FUNDING トーセイ株式会社 プライム
B-Den 株式会社ビーロット スタンダード
Jointoα 穴吹興産株式会社 スタンダード
KORYO Funding 香陵住販株式会社 スタンダード
LSEED 株式会社ランドネット スタンダード
A Funding 株式会社アンビションDX ホールディングス グロース
CREAL クリアル株式会社 グロース
上場企業が運営

不動産特定共同事業

CREALの運営会社の運営会社であるクリアル株式会社は、国土交通大臣から不動産特定共同事業の第1号、第2号、第3号および第4号の許可を受けています。

第1号事業者は、不動産特定共同事業契約を締結し、契約に基づいて運営される不動産取引から得られる利益等の分配を行います。第2号事業者は、不動産特定共同事業契約締結の代理もしくは媒介をします。

不動産特定共同事法

出典:国土交通省 不動産特定共同事業(FTK)法の概要

第1号および第2号事業の場合、ファンドの不動産は事業会社の所有となるため、倒産隔離されません。第3号および第4号事業の場合、ファンドの不動産は特定目的会社(SPC)の所有となるため、倒産隔離されています。CREALのファンドは、倒産隔離されているものと、倒産隔離されていないものが混在しています。

加入協会

CREALは一般社団法人不動産クラウドファンディング協会に加入しています。

不動産投資クラウドファンディングとは

不動産投資クラウドファンディングとは、不特定多数の人がインターネットを通じて現物不動産を資産とするファンドの運用を支援する仕組みです。

平成29年に不動産特定共同事業法が改正されて、現物不動産ファンドのクラウドファンディングが可能になりました。

不動産特定共同事業法とは、出資を募って不動産を売買・賃貸し、その収益を分配する事業を行う事業者について許可制度を実施し、業務の適正な運営の確保と投資家の利益の保護を図る法律です。

クリアルは不動産特定共同事業法に基づいた不動産投資クラウドファンディングサービスです。

投資型クラウドファンディングの市場規模は急拡大していて、2016年と比較して2017年のマーケット規模は約2.3倍の1,700億円超となっています。2018年度の見込み額は、2,000億円を超えるという予想がされています。

手数料

不動産投資クラウドファンディングCREAL(クリアル)口座に、開設費用や維持手数料は一切かかりません。

CREALの手数料
手数料
口座開設手数料 無料
口座維持手数料 無料
口座入金時振込手数料 会員の負担

口座へ入金するときの振込手数料は投資家側の負担となります。クリアルの口座は楽天銀行なので、楽天銀行の口座を持っている方なら振込手数料は無料になります。

出金手数料

不動産投資クラウドファンディングCREAL(クリアル)口座から出金するには、出金手数料がかかります。

出金手数料は、出金先の銀行や出金する金額によって異なります。

CREALの出金手数料(税込)
銀行口座 金額 出金手数料
楽天銀行 金額にかかわらず 52円
楽天銀行(2023年8月4日から) 金額にかかわらず 105円
楽天銀行以外 3万円未満 168円
3万円以上 262円

出金の振込口座を楽天銀行にすると、出金手数料が安くなります。

取引報告書

CREALの「交付書面」ページから年間取引報告書を閲覧できます。

源泉徴収

CREALの配当は、雑所得として総合課税の対象となります。

配当が支払われる際、配当金から所得税(20%)と復興特別所得税(0.42%)が源泉徴収されます。

所得税(国税)が源泉徴収されているので、原則として確定申告は不要です。ただし、住民税(地方税)は自分で申告する必要があります。

所得税は累進課税なので、所得によって税率が変わります。確定申告することによって、還付金を受け取れる場合があります。

投資の流れ

CREALでファンドに出資するには、次の手順で行います。

  1. 口座開設
  2. 投資家登録
  3. 入金
  4. 出資

口座開設方法

クリアルの口座開設は、次の2段階に分かれています。

CREALの口座開設
登録 登録する情報
会員登録 メールアドレス
投資家登録 氏名、性別、生年月日、住所、電話番号、本人確認書類

会員登録に費用はかからず、無料です。

会員登録の方は、メールアドレスだけで簡単に登録できます。個人情報の入力は必要ありません。

無料会員登録することで、投資物件ファンドの詳細画面を見られるようになります。

投資家登録

実際にファンドへ投資するには、投資家登録も必要です。投資家登録をするには、氏名、性別、生年月日、住所、電話番号に加えて、パスポートなど本人確認書類の写真も登録する必要があります。

入金

CREALのファンドへ出資するには、あらかじめ必要な資金をCREALの口座入金しておく必要があります。

振込手数料は投資家の負担となります。

クリアルの口座は楽天銀行です。楽天銀行間の振込手数料は無料なので、楽天銀行から振り込むとお得です。

出金先として登録した銀行口座以外から入金することもできます。

ファンド一覧

不動産投資クラウドファンディングCREAL(クリアル)のファンドについて詳しくは、次のボタンをクリックして確認してください。

我孫子老人ホームは、CREAL初の倒産隔離スキームを導入したファンドです。不動産を保有する目的で設立された特別目的会社(SPC)で対象不動産を保有し、クリアル株式会社はあくまでファンドを運用する立場となることで実現します。ただし、本ファンドは優先劣後構造を採用していません。そのため、運用期間中の収益や売却価格に応じて、投資家の収益が増減します。運用が想定通りに進まない場合、利益が減少したり元本が毀損したりする可能性があります。

平均想定利回り

年利4.53%

平均想定運用期間

18.3か月

平均募集金額

約5億8900万円

期間延長

CREALに運用期間または償還時期が延長されたファンドはありません。

元本毀損

CREALに元本毀損になったファンドはありません。

リスク

不動産投資クラウドファンディングCREALには、以下に示すリスクがあります。

  • 価格変動リスク
  • 流動性リスク
  • 信用リスク

価格変動リスク

不動産投資クラウドファンディングは、原則として償還時に元本金額がそのまま返ってきます。ただし、売却損が出た場合には、元本金額を割り込むことがあります。優先劣後出資スキームを採用したファンドの場合は、まず劣後出資分から損失を負担するため、優先出資分は元本金額のまま返ってくる可能性があります。

不動産投資の価格変動リスク
不動産投資 価格変動リスク
不動産投資クラウドファンディング
現物不動産
不動産ST
REIT

流動性リスク

契約者の死亡・破産手続の開始決定等の法定終了事由等のやむを得ない場合を除いて、中途解約は原則不可となっています。

不動産投資の流動性リスク
不動産投資 流動性リスク
REIT
現物不動産
不動産ST
不動産投資クラウドファンディング

信用リスク

クリアル株式会社が経営破綻した場合、賃料収入や売却代金が投資家に分配されない可能性があります。ただし、倒産隔離のスキームを採用したファンドの場合、クリアル株式会社が経営破綻しても、ファンドの不動産を保有する特別目的会社(SPC)まで破綻するわけではありません。

不動産投資の信用リスク
不動産投資 信用リスク
現物不動産
REIT
不動産ST
不動産投資クラウドファンディング

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