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ソフトバンクグループ株式会社第70回無担保社債(愛称:福岡ソフトバンクホークスボンド)

福岡

ソフトバンクグループ株式会社が個人向け社債「ソフトバンクグループ株式会社第70回無担保社債(愛称:福岡ソフトバンクホークスボンド)」を2026年9月17日に発行します。

銘柄

ソフトバンクグループ株式会社第70回無担保社債

愛称

福岡ソフトバンクホークスボンド

発行体

ソフトバンクグループ株式会社第70回無担保社債(愛称:福岡ソフトバンクホークスボンド)の発行体は、ソフトバンクグループ株式会社です。

ソフトバンクグループ株式会社は、日本を代表する投資持株会社であり、情報通信・インターネット・AI(人工知能)などの分野で世界的な投資活動を行っています。1981年に孫正義氏が創業し、当初はパソコン用ソフトウェアの流通事業からスタートしました。その後、携帯電話事業(現ソフトバンク株式会社)を中核に成長し、アリババグループへの早期投資などで巨額の利益を上げました。現在は「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」を通じ、AI、フィンテック、自動運転、ロボティクスなどの先端企業に出資し、世界規模のテクノロジー投資会社として知られています。本体は主に投資と資本運用を担い、通信事業は子会社が運営しています。積極的な投資戦略と大胆な経営判断が特徴の企業です。

会社概要
商号 ソフトバンクグループ株式会社
設立日 1981年9月3日
本社所在地 東京都港区海岸1-7-1
代表者 代表取締役 会長兼社長執行役員 孫正義
資本金 2,387億72百万円(2026年3月末現在)
子会社数 1,077社(2026年3月末現在)
関連会社数 147社(2026年3月末現在)
共同支配企業 26社(2026年3月末現在)
従業員数 276人(連結ベース73,677人)(2026年3月末現在)
事業内容 純粋持株会社
上場証券取引所 東京証券取引所プライム市場
銘柄コード 9984

主要な連結子会社と関連会社は次のとおり。

  • ソフトバンク株式会社
  • Aホールディングス株式会社
  • LINEヤフー株式会社
  • サイバートラスト株式会社
  • アイティメディア株式会社
  • 株式会社イーエムネットジャパン
  • PayPay株式会社
  • 株式会社ZOZO
  • PayPay銀行株式会社
  • アスクル株式会社
  • 株式会社出前館
  • Arm Holdings plc
  • Ampere Computing LLC
  • 福岡ソフトバンクホークス株式会社
  • ソフトバンクロボティクスグループ株式会社

ソフトバンクグループ株式会社は、以下に示す格付け会社から発行体格付を取得しています。

発行体格付
格付会社 格付
スタンダード&プアーズ (S&P) BB+
日本格付研究所(JCR) A
S&Pの格付によると、ソフトバンクグループ株式会社が発行する社債はジャンク債(投資不適格債)となります。

ソフトバンクグループ株式会社の連結経営成績は以下のとおりです。

連結経営成績(百万円)
2025年3月期 2026年3月期
売上高 7,243,752 7,798,650
税引前利益 1,704,721 6,134,905
当期利益 1,603,108 5,631,976
親会社の所有者に帰属する当期利益 1,153,332 5,002,271

発行条件

ソフトバンクグループ株式会社第70回無担保社債(愛称:福岡ソフトバンクホークスボンド)の発行条件は以下のとおりです。

期間

7年

利率

4.75%(税引前)

発行価格

額面100円につき100円

申込単位

100万円単位

発行額

1兆円

無担保

ソフトバンクグループ株式会社第70回無担保社債(愛称:福岡ソフトバンクホークスボンド)には担保および保証は付けられていません。また、とくに留保されている資産もありません。

スケジュール

calendar

ソフトバンクグループ株式会社第70回無担保社債(愛称:福岡ソフトバンクホークスボンド)の条件決定から償還までのスケジュールは以下のとおりです。

スケジュール
  • 2026.9.4
    条件決定
  • 2026.9.7
    募集開始
  • 2026.9.16
    募集終了
  • 2026.9.17
    発行
  • 2027.3.17
    利払い
  • 2027.9.17
    利払い
  • 2028.3.17
    利払い
  • 2028.9.17
    利払い
  • 2029.3.17
    利払い
  • 2029.9.17
    利払い
  • 2030.3.17
    利払い
  • 2030.9.17
    利払い
  • 2031.3.17
    利払い
  • 2031.9.17
    利払い
  • 2032.3.17
    利払い
  • 2032.9.17
    利払い
  • 2033.3.17
    利払い
  • 2033.9.16
    利払い・償還

条件決定日

2026年9月4日

募集期間

2026年9月7日~2026年9月16日

発行日

2026年9月17日

利払日

毎年3月17日及び9月17日(年2回)

償還日

2033年9月16日

格付

信用格付

ソフトバンクグループ株式会社第70回無担保社債(愛称:福岡ソフトバンクホークスボンド)は、株式会社日本格付研究所(JCR)から「A」の長期個別債務格付を取得しています。

格付「BBB」以上の債券が投資適格とされています。

株式会社日本格付研究所(JCR)による格付事由は以下のとおりです。

半導体関連、国内通信、ファンド投資などの事業をグループ会社で展開する投資持株会社。連結会計上は、持株会社投資事業、ソフトバンク・ビジョン・ファンド事業(SVF 事業)、ソフトバンク事業、AI コンピューティング事業(アーム含む)、その他で構成されている。当社は戦略的投資持株会社であるとしており、基本的には各事業を投資先として評価している。

AI 関連分野への投資が一段と加速している。特に OpenAI に対する累積投資額は 26 年 2 月公表の投資計画分を含め 646 億ドル(約 10 兆円)に達する見通しである。当面は AI インフラ構築プロジェクト「Stargate」をはじめ、OpenAI との連携を主軸とした投資が継続する可能性が相応に高い。LTV を通常時 25%未満とする財務方針は堅持されているものの、保有資産に占める非上場の AI 関連銘柄のウェートは着実に高まっており、NAV(時価純資産)の変動リスクは上昇している。以上より、格付は据え置くが、見通しはネガティブを継続する。引き続き、OpenAI の事業拡大やその他 AI 関連事業の進捗を注視していく。

生成 AI の普及がグローバルで急速に進んでおり、AI モデルの高度化とともに AI エージェントやフィジカル AI の社会実装がさらに進展すると予想される。こうした中、OpenAI は AI 分野の中核的なインフラとしての地位を確立しつつあり、「ChatGPT」は週間アクティブユーザー数 9 億人超、年間経常収益(ARR)は200 億ドル超に達している。一方で、次世代モデルの高度化に不可欠なインフラ構築や高度 AI 人材の確保といった先行投資負担が重く、増大する運営・開発コストを収益でカバーするには至っていない模様である。今後の収益拡大については、特に企業向け AI サービス(日本市場におけるクリスタルインテリジェンス等)の普及がカギを握るとみられる。OpenAI が業界におけるリーディングカンパニーとしての競争優位性を維持しつつ、多額のコストに見合う収益を確保できるか慎重に見極めていく必要がある。

25 年 12 月末の保有株式価値(調整後 SBG 単体保有株式価値)は 38.98 兆円(25 年 3 月末 31.38 兆円)、ソフトバンクなどの独立採算の子会社の有利子負債を除いた実質的な当社単体ベースの純有利子負債(調整後SBG 単体純有利子負債)は 8.05 兆円(同 5.66 兆円)となっている。25 年 12 月末の LTV は 20.6%(同 18.0%)と上昇傾向にあり、26 年に予定されている OpenAI への 300 億ドルの追加出資等の影響を踏まえると、25%に近接する可能性がある。もっとも、当社は資産売却やアセットファイナンスの活用により LTV を徹底管理する姿勢を維持している。資金化のタイミングによって LTV の一時的な超過はあるとしても、基本的には 25%未満で推移すると JCR はみている。

出典:「News Release 26-D-0123」株式会社日本格付研究所

販売会社

以下に示す証券会社でソフトバンクグループ株式会社第70回無担保社債(愛称:福岡ソフトバンクホークスボンド)を販売しています。

販売会社
金融機関 引受金額
野村證券 2400億円
大和証券 1900億円
SMBC日興証券 1500億円
みずほ証券 1200億円
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 1100億円
SBI証券 1000億円
岡三証券 370億円
岩井コスモ証券 240億円
東海東京証券 220億円
水戸証券 40億円
西日本シティTT証券 30億円
合計 1兆円

証券会社によって引受金額(販売総額)が異なります。引受金額が大きい証券会社ほど購入しやすくなっています。

野村證券

野村證券はソフトバンクグループ株式会社第70回無担保社債(愛称:福岡ソフトバンクホークスボンド)の買付注文をオンラインサービスでも取り扱っています。

大和証券

大和証券はソフトバンクグループ株式会社第70回無担保社債(愛称:福岡ソフトバンクホークスボンド)の買付注文をオンライントレードも取り扱っています。

SMBC日興証券

SMBC日興証券はソフトバンクグループ株式会社第70回無担保社債(愛称:福岡ソフトバンクホークスボンド)の買付注文をオンライントレードも取り扱っています。

みずほ証券

みずほ証券はソフトバンクグループ株式会社第70回無担保社債(愛称:福岡ソフトバンクホークスボンド)の買付注文をネット倶楽部でも取り扱っています。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券

三菱UFJモルガン・スタンレー証券はソフトバンクグループ株式会社第70回無担保社債(愛称:福岡ソフトバンクホークスボンド)の買付注文をネットでも取り扱っています。

SBI証券

SBI証券はソフトバンクグループ株式会社第70回無担保社債(愛称:福岡ソフトバンクホークスボンド)の買付注文をオンライントレードのみで取り扱っています。

SBI証券は「現金5,000円が当たる!ソフトバンクグループ社債購入キャンペーン」を実施しています。2026年8月24日から2026年9月25日のエントリー期間中にエントリーしたうえ、ソフトバンクグループ株式会社第70回無担保社債(愛称:福岡ソフトバンクホークスボンド)を購入すると、抽選で200名に現金5,000円が当たります。

楽天証券

楽天証券はソフトバンクグループ株式会社第70回無担保社債(愛称:福岡ソフトバンクホークスボンド)の買付注文をオンライントレードのみで取り扱っています。

リスク

ソフトバンクグループ株式会社第70回無担保社債(愛称:福岡ソフトバンクホークスボンド)には、以下に示すリスクがあります。

  • 信用リスク
  • 価格変動リスク
  • 流動性リスク

信用リスク

ソフトバンクグループ株式会社第70回無担保社債(愛称:福岡ソフトバンクホークスボンド)は無担保の債務であり、当社が倒産等の事態に陥った場合、本社債に関する支払の一部又は全部が行われない可能性があります。

価格変動リスク

社債は満期まで保有すれば額面で償還されます。新発債を購入して、満期まで保有すれば、価格変動リスクはありません。途中で売却する場合は時価で売却するため、売却益や売却損が発生することがあります。既発債を購入する場合は時価で購入するため、満期まで保有しても償還差益や償還差損が生じることがあります。

ソフトバンクグループ株式会社第70回無担保社債(愛称:福岡ソフトバンクホークスボンド)の価格は、市場金利等の変動、当社の経営状況又は財務状況の変化及び本社債に付与された格付の状況等により変動し、その結果、売却する場合において投資元本を割り込む可能性があります。

流動性リスク

ソフトバンクグループ株式会社第70回無担保社債(愛称:福岡ソフトバンクホークスボンド)の発行時においてその活発な流通市場は形成されておらず、またかかる市場が形成される保証はありません。したがって、本社債権者は、本社債を売却できないか、又は希望する条件で売却できない可能性があります。

既発債

ソフトバンクグループ株式会社が発行する社債には、以下に示す3種類があります。

  • ソフトバンクグループ株式会社無担保社債
  • ソフトバンクグループ株式会社無担保社債(劣後特約付)
  • ソフトバンクグループ株式会社利払繰延条項・期限前償還条項付無担保社債

ソフトバンクグループ株式会社無担保社債

ソフトバンクグループは、過去に次のソフトバンクグループ株式会社無担保社債(福岡ソフトバンクホークスボンド)を発行しました。

既発債
銘柄 発行日 利率 期間
第67回無担保普通社債 2025年12月8日 3.98% 7年
第65回無担保普通社債 2025年5月2日 3.34% 5年
第64回無担保普通社債 2024年12月11日 3.15% 7年
第63回無担保普通社債 2024年6月14日 3.03% 7年
第59回無担保普通社債 2023年3月10日 3.04% 5年
第58回無担保普通社債 2022年12月16日 2.84% 7年
第56回無担保普通社債 2019年9月20日 1.38% 7年
第55回無担保普通社債 2019年4月26日 1.64% 6年
第53回無担保普通社債 2018年6月20日 1.57% 6年
第51回無担保普通社債 2017年3月16日 2.03% 7年

ソフトバンクグループ株式会社無担保社債(劣後特約付)

「ソフトバンクグループ株式会社無担保社債(劣後特約付)」は、前述の「ソフトバンクグループ株式会社無担保社債(福岡ソフトバンクホークスボンド)」より弁済順位が劣後する社債です。

ソフトバンクグループは、過去に次の「ソフトバンクグループ株式会社無担保社債(劣後特約付)」を発行しました。

社債発行履歴
銘柄 発行日 利率 期間
第5回無担保社債(劣後特約付) 2022年2月4日 2.48% 7年
第3回無担保社債(劣後特約付) 2021年9月30日 2.40% 7年

ソフトバンクグループ株式会社利払繰延条項・期限前償還条項付無担保社債

ソフトバンクグループ株式会社利払繰延条項・期限前償還条項付無担保社債(劣後特約付)は、前述のソフトバンクグループ株式会社無担保社債(劣後特約付)より弁済順位が劣後する社債です。

ソフトバンクグループは、以下に示すソフトバンクグループ株式会社利払繰延条項・期限前償還条項付無担保社債(劣後特約付)を発行しています。

既発債
銘柄 発行日 利率(当初5年) 期間
第9回利払繰延条項・期限前償還条項付無担保社債 2026年6月19日 5.12% 35年
第8回利払繰延条項・期限前償還条項付無担保社債 2026年4月22日 4.97% 25年
第6回利払繰延条項・期限前償還条項付無担保社債 2023年4月28日 4.75% 25年
第5回利払繰延条項・期限前償還条項付無担保社債 2021年6月21日 2.75% 35年

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参考文献

ソフトバンクグループ株式会社 (2026) 第70回無担保普通社債の条件決定に関するお知らせ

債券
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著者
Tsukamoto Hiroyuki

元システムエンジニアのファイナンシャルプランナーです。保有資格は一種証券外務員、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、日本商工会議所簿記検定3級及びビジネス会計検定試験3級。

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