個人向け社債「三井住友ファイナンス&リース株式会社 第58回無担保社債(社債間限定同順位特約付)」が2025年9月26日に発行されます。
銘柄
三井住友ファイナンス&リース株式会社 第58回無担保社債(社債間限定同順位特約付)
発行体
三井住友ファイナンス&リース株式会社 第58回無担保社債(社債間限定同順位特約付)の発行体は三井住友ファイナンス&リース株式会社です。
三井住友ファイナンス&リース株式会社は、三井住友フィナンシャルグループと住友商事を母体に持つ、日本を代表する総合リース会社です。企業や自治体に向けて、設備投資や資金調達を支援するリース事業を中核としつつ、ファイナンス、投資、資産管理など幅広いサービスを提供しています。リースといっても単なる物件の貸与にとどまらず、最新のICT機器や医療機器、輸送機器、さらには再生可能エネルギー分野の設備導入支援など、多様なニーズに応じたソリューションを展開しています。また、グローバルに事業を展開しており、アジアを中心に海外拠点を広げ、現地企業との提携やインフラ投資などを通じて国際的なプレゼンスを高めています。金融と商社の強みを融合させた独自のビジネスモデルを持ち、企業の成長支援や社会課題の解決にも積極的に取り組むことで、持続可能な社会の実現に貢献している企業です。
リース会社とは、機械設備などを企業に長期で貸し出す会社です。三井住友ファイナンス&リース株式会社はリース会社の中でも、売上高で第2位の規模を誇っています。
| 企業 | 売上高(百万円) |
|---|---|
| オリックス | 2,874,821 |
| 三井住友ファイナンス&リース | 2,209,133 |
| 三菱HCキャピタル | 2,090,808 |
| 東京センチュリー | 1,348,635 |
| 芙蓉総合リース | 678,395 |
| みずほリース | 695,423 |
| JA三井リース | 595,265 |
| リコーリース | 82,409 |
三井住友ファイナンス&リース株式会社は、リース会社の中でも発行体格付が高い企業です。
| 格付 | R&I | JCR |
|---|---|---|
| AAA | NTT・TCリース | |
| AA+ | NTT・TCリース | |
| AA | 三井住友ファイナンス&リース オリックス 三菱HCキャピタル |
三井住友ファイナンス&リース オリックス 三菱HCキャピタル 東京センチュリー |
| AA- | 東京センチュリー みずほリース |
みずほリース 芙蓉総合リース リコーリース |
| A+ | 芙蓉総合リース リコーリース JA三井リース |
JA三井リース |
発行条件
三井住友ファイナンス&リース株式会社 第58回無担保社債(社債間限定同順位特約付)の発行条件は以下のとおりです。
期間
5年
利率
年利2.765%(税引前)
発行価格
額面100円につき100円
申込単位
100万円単位
発行額
270億円
社債間限定同順位特約
三井住友ファイナンス&リース株式会社 第58回無担保社債(社債間限定同順位特約付)には担保がありませんが、社債間限定同順位特約がついています。
社債間限定同順位特約とは、三井住友ファイナンス&リース株式会社が今後担保付きの社債を発行する場合は、三井住友ファイナンス&リース株式会社 第58回無担保社債(社債間限定同順位特約付)にも同様に担保をつけるという特約です。
担保なしの債券より担保つきの債券の方が債権の回収優先順位が高いため、あとから発行された社債によって不利な扱いがされないという保証になります。
スケジュール

三井住友ファイナンス&リース株式会社 第58回無担保社債(社債間限定同順位特約付)の条件決定から償還までのスケジュールは以下のとおりです。
- 2026.10.23条件決定
- 2026.10.26募集開始
- 2026.11.4募集終了
- 2026.11.5発行
- 2027.5.5利払い
- 2027.11.5利払い
- 2028.5.5利払い
- 2028.11.5利払い
- 2029.5.5利払い
- 2029.11.5利払い
- 2030.5.5利払い
- 2030.11.5利払い
- 2031.5.5利払い
- 2031.11.5利払い・償還
条件決定日
2026年10月23日
募集期間
2026年10月26日〜2026年11月4日
発行日
2026年11月5日
利払日
毎年5月5日および11月5日(年2回)
償還日
2031年11月5日
格付
三井住友ファイナンス&リース株式会社 第58回無担保社債(社債間限定同順位特約付)は、格付投資情報センター(R&I)および日本格付研究所(JCR)から長期個別債務格付を取得しています。
| 格付会社 | 格付 |
|---|---|
| R&I | AA |
| JCR | AA |
格付投資情報センター
三井住友ファイナンス&リース株式会社 第58回無担保社債(社債間限定同順位特約付)は、格付投資情報センター(R&I)から「AA」の長期個別債務格付を取得しています。R&Iによる格付事由は次のとおりです。
三井住友フィナンシャルグループ(証券コード:8316、中核会社の発行体格付=AA、SMBCグループ)と住友商事が折半出資するリース共同事業の中核会社。多様な機能を持ち幅広い領域に展開可能な金融会社として国内有数の競争力を有し、両株主の成長戦略の一翼を担う。とりわけSMBCグループとのつながりが強く、事業リスク評価はグループと同じにしている。
2025年に世界有数の航空機リース会社で子会社のSMBC Aviation Capital(SMBC AC)を通じて、株主などと共同で米同業大手のAir Lease Corporation(ALC)買収への参画を発表した。ALCはSumisho AirLease Corporationとして再編され、SMBC ACの持分法投資対象となる。SMBC ACはALCの発注済機材を取得するとともに、Sumisho Air Lease Corporationが保有する大多数の機材に係る管理業務を受託する。買収が完了すると取引先との交渉力を左右する保有・管理・発注機体数は業界トップに肉薄する見通しで、営業基盤にプラスとなる。
ALCへの出資が完了すると、リスク耐久力は一旦AAゾーンとしては十分とは言いにくい水準に低下する。資産回転やファンド活用によるアセットマネジメント機能の強化に加え、買収を通じた収益力の向上により、中期的にはリスク耐久力を回復できるとみている。抱えるリスクを一定範囲に抑える取り組みの実効性を確認していく。
収益性の高いアセットが寄与し収益力はリース会社トップクラスだ。ロシアの航空会社にリースしていた航空機に対し計上した損失の多くは保険和解金で取り戻した。
資産規模は緩やかに増加する見通しだが、メインバンクの三井住友銀行を中心に強固な調達基盤を維持している。
出典:「NEWS RELEASE」株式会社格付投資情報センター
日本格付研究所
三井住友ファイナンス&リース株式会社 第58回無担保社債(社債間限定同順位特約付)は、日本格付研究所(JCR)から「AA」の長期個別債務格付を取得しています。JCRによる格付事由は次のとおりです。
三井住友ファイナンス&リース(SMFL)は、総合リース大手の一角であり、三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)および住友商事の持分法適用関連会社。長期発行体格付は、リース業界における極めて高い市場地位・競争力、良好な収益力および資本充実度、健全な資産の質、強固な流動性などを反映している。また、SMFG の関与度およびグループにおける経営的重要度を踏まえ、SMFL の長期発行体格付は、SMFG のグループ信用力「AA」相当が下支えとなる。
リース業界における市場地位・競争力は極めて高い。SMFG の顧客基盤、住友商事のネットワークや事業展開力を活用できる点を強みとしており、営業資産残高は業界トップクラスの規模を誇る。航空機リース事業では世界トップクラスの SMBC Aviation Capital、不動産事業では中核である SMFL みらいパートナーズに加えアセットマネジメント大手のケネディクス、シーアールイーを傘下に擁し、特に両分野において高い競争優位性を有する。
良好な収益力が一段と高まりつつある。M&A などを通じて強化を進めてきたトランスポーテーション事業と不動産事業の業容拡大が業績を牽引しており、25/3 期の経常利益は 4 年連続で最高益を更新した。また、資産回転型ビジネスやアセットマネジメントビジネスの収益が拡大したことで、資産の増加を抑制しつつ利益水準を引き上げており、収益性は着実に向上している。今後、好調な航空機市況や底堅い国内不動産市況に支えられ、業績は引き続き堅調に推移するとみている。25/3 期以降に実施した複数の大型投資が結実し、収益力を一段と高めることができるかに注目していく。
資産の質の健全性は保たれている。三井住友銀行と同等の厳格な自己査定、引当基準の下、慎重な与信運営を行っている。また、大口先を中心に両株主と関係が強い優良な与信先が多くみられる。営業資産に占める比重が大きい航空機リースに関しては、流動性の高いナローボディを中心としつつ、平均機齢を低位に抑制するなどの方針に変化は無い。
資本充実度は相応の水準にある。当社および両株主は、一定の自己資本比率を維持する方針のもと財務運営を行っている。一方、当社の好調な業績を牽引しているトランスポーテーション事業では、Air Lease Corporation の共同買収案件などによりアセットリスクを一段と拡大している。JCR は、リスクコントロールの状況などを引き続きフォローしていく。メインバンクの三井住友銀行を軸に多様な調達手段を有しており、円貨・外貨ともに資金調達基盤は強固と評価している。
SMFG による関与度は強い。SMFG は議決権を 50%保有し、代表取締役社長をはじめとする取締役は三井住友銀行出身者が半数を占める。経営管理の一体性は高く、リスク管理や資金調達における関係は深い。SMFGにおける経営的重要度は高い。SMFL は SMFG と住友商事の戦略的リース共同事業の中核である。グループの金融サービス機能の補完、銀行業務とは異なる事業分野への展開といった役割を担い、戦略的・機能的に重要な位置付けにある。
出典:「News Release 25-D-1374」株式会社日本格付研究所
販売会社
以下に示す証券会社で三井住友ファイナンス&リース株式会社 第58回無担保社債(社債間限定同順位特約付)を販売しています。
| 金融機関 | 引受金額 |
|---|---|
| SMBC日興証券 | 200億円 |
| 大和証券 | 25億円 |
| SBI証券 | 15億円 |
| 野村證券 | 10億円 |
| みずほ証券 | 10億円 |
| 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 10億円 |
| 計 | 270億円 |
販売会社によって引受金額が異なります。引受金額が大きい金融機関ほど購入しやすくなります。
SMBC日興証券
SMBC日興証券は三井住友ファイナンス&リース株式会社 第58回無担保社債(社債間限定同順位特約付)の買付注文をオンライントレードでも取り扱っています。
大和証券
大和証券は三井住友ファイナンス&リース株式会社 第58回無担保社債(社債間限定同順位特約付)の買付注文をオンライントレードでも取り扱っています。
野村證券
野村證券は三井住友ファイナンス&リース株式会社 第58回無担保社債(社債間限定同順位特約付)の買付注文をオンラインサービスでも取り扱っています。
みずほ証券
みずほ証券は三井住友ファイナンス&リース株式会社 第58回無担保社債(社債間限定同順位特約付)の買付注文をネット倶楽部でも取り扱っています。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券は三井住友ファイナンス&リース株式会社 第58回無担保社債(社債間限定同順位特約付)の買付注文をネットでも取り扱っています。
SBI証券
SBI証券は三井住友ファイナンス&リース株式会社 第58回無担保社債(社債間限定同順位特約付)の買付注文をオンライントレードのみで取り扱っています。
既発債
三井住友ファイナンス&リース株式会社は、以下に示す個人向け社債を発行しています。
| 銘柄 | 発行日 | 期間 | 利率 |
|---|---|---|---|
| 第51回無担保社債 | 2025年9月26日 | 5年 | 1.558% |
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参考文献
三井住友ファイナンス&リース株式会社 (2025) 第51回(個人向け社債)・第52回無担保社債発行のお知らせ

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