<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドは、「ニッセイ外国株式インデックスマザーファンド」を通じて、実質的に日本を除く主要先進国の株式に投資することにより、MSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円換算ベース)の動きに連動する投資成果を目標に運用を行う投資信託です。
委託会社
ニッセイアセットマネジメント株式会社
ベンチマーク
MSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円換算ベース)
投資形態
ファミリーファンド
為替ヘッジ
なし
設定日
2013年12月10日
決算日
毎年11月20日 (該当日が休業日の場合は翌営業日)
信託期間
無期限
費用
「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」には、以下に示す費用がかかります。
- 信託報酬
- 売買委託手数料
- 有価証券取引税
- その他費用
購入時手数料
なし
信託財産留保額
なし
信託報酬
年0.1023%
実質コスト
第10期(2022年11月22日~2023年11月20日)における「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」の実質コストは年率0.127%です。
項目 | 比率 |
---|---|
信託報酬 | 0.100% |
売買委託手数料 | 0.002% |
有価証券取引税 | 0.006% |
その他費用 | 0.019% |
合計 | 0.127% |
分配金
「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」の分配金の推移は以下のとおりです。
決算期 | 決算年月 | 分配金 |
---|---|---|
第4期 | 2017年11月 | 0円 |
第5期 | 2018年11月 | 0円 |
第6期 | 2019年11月 | 0円 |
第7期 | 2020年11月 | 0円 |
第8期 | 2021年11月 | 0円 |
第9期 | 2022年11月 | 0円 |
第10期 | 2023年11月 | 0円 |
NISA
少額投資非課税制度(NISA)は、「成長投資枠」と「つみたて投資枠」の2種類に分類されています。
成長投資枠のNISAは、株式と投資信託(整理・監理銘柄、信託期間20年未満、毎月分配型の投資信託およびデリバティブ取引を用いた一定の投資信託等を除く)が対象です。「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」は、成長投資枠の対象商品です。
つみたて投資枠のNISAでは、一定の条件に基づいて金融庁が定めた対象商品のみに投資できます。「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」は、NISA(つみたて投資枠)の対象商品です。
NISA(つみたて投資枠)の対象
NISAについて詳しくは、次の記事をご覧ください。
iDeCo
個人型確定拠出年金(iDeCo)は金融機関によって取扱商品が異なります。以下に示す金融機関のiDeCoで「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」を取り扱っています。
iDeCoについて詳しくは、次の記事をご覧ください。
評判
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2023」において、「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」は第2位を獲得しています。
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- ヴァンガード・トータル・ワールド・ストックETF
- eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
- 結い2101
- たわらノーロード 先進国株式
- eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
- ひふみ投信
- 農林中金<パートナーズ>長期厳選投資おおぶね
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド
- はじめてのNISA・全世界株式インデックス(オール・カントリー)
- セゾン・グローバルバランスファンド
- SOMPO123先進国株式
- コモンズ30ファンド
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
- 楽天・インデックス・バランス・ファンド(均等型)
- <購入・換金手数料なし>ニッセイNASDAQ100インデックスファンド
- SBI・V・米国増配株式インデックス・ファンド
リスク
「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」には、以下に示すリスクがあります。
- 株式投資リスク
- 為替変動リスク
- 流動性リスク
株式投資リスク
株式は国内および国際的な景気、経済、社会情勢の変化等の影響を受け、また業績悪化(倒産に至る場合も含む)等により、価格が下落することがあります。
為替変動リスク
原則として対円での為替ヘッジを行わないため、外貨建資産については、為替変動の影響を直接的に受けます。一般に円高局面ではファンドの資産価値が減少します。
流動性リスク
市場規模が小さいまたは取引量が少ない場合、市場実勢から予期される時期または価格で取引が行えず、損失を被る可能性があります。
参考文献
ニッセイアセットマネジメント株式会社 (2022) <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
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