eMAXIS Slim バランス型(8資産均等型)は同種の中で最も低コスト

eMAXIS Slim証券

三菱UFJ国際投信のeMAXIS Slimシリーズにバランス(8資産均等)ファンドが新たに追加されました。これまでバランス型ファンドで最も信託報酬が安かったiFree 8資産バランスより安くなっています。

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

eMAXISシリーズには「eMAXISバランス(8資産均等)」がありますが、それよりも信託報酬が安くなり、信託財産留保額も無くなりました。ベンチマークとして採用している指数はeMAXISバランス(8資産均等)と同じです。

信託財産留保額が無くなったことは、ファンドを長期保有する方にとっては改悪とも言えますが、次々と登場する信託報酬が安いファンドに乗り換えたい方にとっては朗報です。

eMAXIS SlimeMAXISiFree
購入手数料なし
信託財産留保額なし0.15%なし
信託期間無期限
日本株式TOPIX
先進国株式MSCIコクサイ指数
新興国株式MSCIエマージング・マーケット指数FTSE RAFIエマージング指数
日本債券NOMURA-BPI総合指数
先進国債券FTSE世界国債インデックス
新興国債券JPモルガン ガバメント・ボンド・インデックス – エマージング・マーケット・グローバル・ダイバーシファイド
日本REIT東証REIT指数
先進国REITS&P先進国REITインデックス(除く日本)

iFreeバランスより信託報酬が安いことと、iFreeバランスが新興国株式で採用しているベンチマークがFTSE RAFIエマージング指数というスマートベータであり、純粋なインデックスではないことから、iFreeバランスより人気が出そうです。iFreeバランスはこれまで順調に純資産を伸ばしてきましたが、手強いライバルが登場することになりました。

信託報酬

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)の信託報酬は、ファンドの純資産総額に応じて変動します。

eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)の信託報酬
純資産総額信託報酬
500億円未満0.140%
500億円以上 1,000億円未満の部分0.135%
1,000億円以上の部分0.130%

※信託報酬率は年率(税抜)

純資産総額は2019年11月29日時点で392.47億円です。まだ純資産総額500億円には達していません。

8資産バランス型ファンドでは最も信託報酬が安い

ほかの8資産バランス型ファンドと比較しても、eMAXIS Slimの信託報酬は最も低くなっています。

8資産バランス型ファンドの信託報酬
投資信託信託報酬
eMAXIS Slim0.140%
たわらノーロード0.140%
<購入・換金手数料なし>ニッセイ0.159%
iFree0.220%
eMAXIS0.500%

※信託報酬は年率(税抜)

実質コストも優秀

投資信託にかかる費用は信託報酬だけではありません。ほかに売買委託手数料や有価証券取引税、その他費用がかかります。

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)の実質コストは年0.237%かかります。

ほかの8資産バランス型ファンドと比較しても、eMAXIS Slimの実質コストは最も低くなっています。

8資産バランス型ファンドの実質コスト
投資信託実質コスト期間
eMAXIS Slim0.237%2018年4月26日~2019年4月25日
<購入・換金手数料なし>ニッセイ0.289%2018年2月13日~2018年11月20日
iFree0.318%2018年9月19日~2019年9月17日
たわらノーロード0.329%2018年10月13日~2019年10月15日
eMAXIS0.609%2018円1月27日~2019年1月28日

評価

楽天証券によるeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)の評価は次のとおりです。

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)の評価
評価会社評価
楽天証券4.0

楽天証券の評価は「同じ分類に属するファンドと比較して、より効率の高い運用を行ってきたファンド」を絞り込むための指標です。分類平均に対する超過収益率と分類平均に対する下方偏差をもとに楽天証券ファンドスコア値を算出し、この数値を5段階(5~1)で定量的に相対評価したものです。

販売会社

eMAXIS Slimシリーズ・バランス型(8資産均等)は、次の販売会社で販売されます。

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