PR

SBI・全世界株式インデックス・ファンド 愛称:雪だるま(全世界株式)

snowman

SBI・全世界株式インデックス・ファンドは全世界の株式市場の動きを捉えることを目指して、FTSE グローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果を目標として運用を行う投資信託です。

愛称

雪だるま(全世界株式)

委託会社

SBIアセットマネジメント株式会社

対象インデックス

FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算)

設定日

2017年12月6日

信託期間

無期限

決算日

毎年11月12日(休業日の場合は翌営業日)

投資対象ETF

SBI・全世界株式インデックス・ファンドは、以下に示す米国ETF(上場投資信託)を通じて全世界の株式に投資するファンドです。

  • バンガード・トータル・ストック・マーケットETF
  • SPDR ポートフォリオ・ディベロップド・ワールド(除く米国) ETF
  • SPDR ポートフォリオ・エマージングマーケッツ ETF

費用

SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式))は、以下に示す費用がかかります。

  • 信託報酬
  • 売買委託手数料
  • 有価証券取引税
  • その他費用

購入時手数料

なし

信託財産留保額

なし

信託報酬

年0.0682%

雪だるま(先進国株式)とは異なり、ファンドの純資産総額に応じて信託報酬が下がる仕組みはありません。

投資対象とするETFの経費率

年0.034%程度

2024年2月14日に0.042%から0.034%へ引き下げられました。

実質コスト

第6期(2022年11月15日~2023年11月13日)における「SBI・全世界株式インデックス・ファンド」(愛称:雪だるま(全世界株式))の実質コストは年0.120%です。

雪だるま(全世界株式)の実質コスト
項目 比率(年率)
信託報酬 0.068%
売買委託手数料 0.000%
有価証券取引税 0.000%
その他費用 0.010%
投資対象とするETFの経費率 0.042%
0.120%

分配金

SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式))の分配金支払い実績は以下のとおりです。

分配金
決算期 決算日 分配金
第1期 2018年11月12日 0円
第2期 2019年11月12日 0円
第3期 2020年11月12日 0円
第4期 2021年11月12日 0円
第5期 2022年11月14日 0円
第6期 2023年11月13日 0円

NISA

少額投資非課税制度(NISA)は、「成長投資枠」と「つみたて投資枠」の2種類に分類されています。

成長投資枠のNISAは、株式と投資信託(整理・監理銘柄、信託期間20年未満、毎月分配型の投資信託およびデリバティブ取引を用いた一定の投資信託等を除く)が対象です。「SBI・全世界株式インデックス・ファンド」(愛称:雪だるま(全世界株式))は、成長投資枠の対象商品です。

つみたて投資枠のNISAでは、一定の条件に基づいて金融庁が定めた対象商品のみに投資できます。「SBI・全世界株式インデックス・ファンド」(愛称:雪だるま(全世界株式))は、NISA(つみたて投資枠)の対象商品です。

NISA(成長投資枠)の対象
NISA(つみたて投資枠)の対象

少額投資非課税制度(NISA)について詳しくは、以下の記事をご覧ください。

NISA(少額投資非課税制度)とは
NISA(少額投資非課税制度)とは、上場株式や投資信託などの利益にかかる税金が非課税になる制度です。NISAを利用するには、金融機関にNISA口座を開設する必要があります。 NISAとは 少額投資非課税制度(NISA)には「一般NISA」、…
少額投資非課税制度(NISA)つみたて枠の対象商品となる投資信託の一覧
少額投資非課税制度(NISA)は、「成長投資枠」と「つみたて投資枠」の2種類に分類されています。このうち、成長投資枠のNISAは全ての株式と全ての投資信託が対象です。一方、つみたて投資枠のNISAでは、一定の条件に基づいて金融庁が定めた対象商品のみに投資できます。この記事では、つみたてNISAの対象商品をご紹介します。す。

iDeCo

金融機関によって個人型確定拠出年金(iDeCo)の取扱商品が異なります。以下に示す金融機関のiDeCoで「SBI・全世界株式インデックス・ファンド」(愛称:雪だるま(全世界株式))を取り扱っています。

iDeCoでの取扱い金融機関あり

iDeCoについて詳しくは、次の記事をご覧ください。

iDeCo(個人型確定拠出年金)とは?わかりやすく節税や手数料を解説
個人型確定拠出年金(iDeCo)とは、個人が年金の掛け金を毎月積み立て、年金を運用する金融商品を自分で選び、運用次第で決まる年金を60歳以降に受け取る年金です。 iDeCoとは 日本は国民皆年金制度を取っているので、国内に住所がある20歳以…

販売会社

以下に示す金融機関でSBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式))を販売しています。

リスク

SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式))には以下に示すリスクがあります。

  • 株価変動リスク
  • 為替変動リスク
  • 信用リスク
  • 流動性リスク
  • カントリーリスク

株価変動リスク

一般に株価は政治・経済情勢や発行企業の業績等の影響を受け変動しますので、組入れる株式の価格が変動し、SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式))の基準価額は影響を受け、損失を被ることがあります。

為替変動リスク

為替レートは、各国・地域の金利動向、政治・経済情勢、為替市場の需給その他の要因により大幅に変動することがあります。組入外貨建資産について、当該外貨の為替レートが円高方向に進んだ場合、SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式))の基準価額は影響を受け、損失を被ることがあります。

信用リスク

組入れる金融商品等の発行体が経営不安や倒産等に陥った場合に資金回収ができなくなるリスクや、それが予想される場合にその金融商品等の価格下落で損失を被る可能性があります。また、金融商品等の取引相手方にデフォルト(債務不履行)が生じた場合等、SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式))の基準価額は影響を受け、損失を被ることがあります。

流動性リスク

組入れる金融商品等の市場規模が小さく取引量が限られる場合などには、機動的に売買できない可能性があります。また、保有する金融商品等が期待された価格で処分できず、SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式))の基準価額は影響を受け、損失を被ることがあります。

カントリーリスク

組入れる金融商品等の発行国の政治・経済・社会情勢の変化で金融・証券市場が混乱し、金融商品等の価格が大きく変動する可能性があります。特に新興国市場は、市場規模、法制度、インフラなどが限定的なこと、価格変動性が大きいこと、決済の効率性が低いことなどから、当該リスクが高くなります。

関連記事

FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスのETFと投資信託
FTSE Global All Cap Index(FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス)とは、FTSE社が提供している全世界株式指数です。本指数を採用した投資信託やETFについてご紹介します。
雪だるま - 超低コストなSBI・インデックス・ファンドのシリーズ
SBIアセットマネジメントには「雪だるま」と名付けられた低コストのインデックス・ファンドがあります。eMAXIS Slimよりも手数料が安く、今注目の投資信託です。この記事では、本ファンドの特徴をご紹介します。
SBI証券のiDeCo(確定拠出年金)の商品と手数料
確定拠出年金(iDeCo)は金融機関によって取扱商品が異なります。SBI証券のiDeCoにおける商品のラインナップをご紹介します。

参考文献

SBIアセットマネジメント株式会社 (2024) SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式))

コメント