LINE証券 – スマホで簡単に株が購入できるLINEサービス

LINE証券はスマホで簡単に株が購入できるLINEのサービスです。この記事では、LINE証券についてご紹介します。

LINE証券の会社概要

LINE証券は、野村證券の親会社である野村ホールディングスとLINEが共同で開発したサービスです。

LINE証券の会社概要
項目内容
社名LINE証券株式会社
設立2018年6月1日
資本金100億円
株主LINE Financial株式会社(51%)
野村ホールディングス株式会社(49%)
所在地東京都品川区西品川1-1-1

手数料

LINE証券では次の手数料がかかります。

現物取引手数料

LINE証券で株式を買うときや売るときに、それぞれ取引手数料がかかります。

LINE証券の現物取引手数料
売買代金委託手数料
5万円以下55円
5万円超 10万円以下99円
10万円超 20万円以下115円
20万円超 50万円以下275円
50万円超 100万円以下535円
100万円超 150万円以下640円
150万円超 3,000万円以下1,013円
3,000万円超1,070円

LINE証券の現物取引手数料は、SBI証券のスタンダードプランや楽天証券の超割コースと同じです。

他のネット証券では1日の合計取引金額に応じて手数料が決まるプランがありますが、LINE証券にはありません。auカブコム証券の一日定額手数料やSBI証券のアクティブプラン、楽天証券のいちにち定額コースの場合、1日の取引金額が100万円以下であれば取引手数料が無料です。

1日の売買金額が100万円以下であれば、LINE証券よりauカブコム証券SBI証券および楽天証券の方がお得です。

いちかぶ(単元未満株)の手数料

東京証券取引所では、普通株式を100株単位で売買します。これを単元株制度といいます。ただし、証券会社が独自に1株単位で売買できるサービスを提供しています。LINE証券でも1株単位で売買できます。LINE証券ではこのサービスを「いちかぶ(単元未満株)」と呼んでいます。

いちかぶ(単元未満株)の場合、売買に取引手数料はかかりませんが、買い価格と売り価格に0.2%~1.0%の差(スプレッド)があり、この価格差が実質的に取引手数料となっています。

信用取引の手数料

LINE証券で株式を信用取引するときに、次に示す手数料がかかります。

LINE証券の信用取引手数料
買い売り
信用取引売買手数料0円0円
金利2.80%
貸株料1.15%
品貸料(逆日歩)受取る支払う
管理費(信用建玉1株につき)11銭/月11銭/月
名義書換料(普通株式1単元)55円
名義書換料(ETF/ETN1単元)5.5円
配当金相当額受取る支払う

買建玉について権利最終日を跨いで保有する場合、権利付最終日に名義書換料が徴収されます。

LINE証券の取引方法

LINE証券の取引方法には、ほかの証券会社とは異なる独自のルールがあります。

LINE Payから入金できる

LINE証券の口座へ入金する方法には3種類あります。

  • LINE Payから入金
  • LINE Payに登録している銀行座からの入金
  • 入金専用口座への振込

LINE Payから入金するには、LINE Payの入金画面から手続きできます。手数料は無料です。

LINE Payに登録している銀行座から入金するには、LINE Payの入金画面のデビット支払いから手続きできます。手数料は無料です。

LINE Payマイカラープログラムの対象にもなります。

銀行口座へ振り込んで入金するには、顧客ごとに割り当てられた入金専用の銀行口座に振り込みます。振込手数料は顧客の負担となります。

LINEポイントで投資できる

LINE証券ではLINEポイントを使って株式や投資信託を買うことができます。

LINEポイントをLINE Pay残高へ交換することが2019年末にできなくなります。LINE証券でLINEポイントを使って金融商品を買えば、それを売却することで現金化することもできます。

成行注文のみ

価格を指定して売買する指値注文はできず、LINE証券が提示する価格で売買する成行注文のみできます。

1株から注文できる

通常、株式は銘柄ごとに注文単位が決められていますが、LINE証券では1株から注文できます。

LINE証券の取扱銘柄

通常、証券会社は東京証券取引所に上場されているほぼすべての銘柄を取り扱っています。

LINE証券は他の証券会社と異なり、取扱銘柄が限られています。

株式

LINE証券では、次の上場株式を取り扱っています。

LINE証券の取扱銘柄
証券コード銘柄
1605国際石油開発帝石
1801大成建設
1928積水ハウス
2127M&Aセンター
2229カルビー
2269明治ホールディングス
2317システナ
2326デジタルアーツ
2371カカクコム
2413エムスリー
2432ディー・エヌ・エー
2502アサヒグループホールディングス
2587サントリー食品インターナショナル
2593伊藤園
2702日本マクドナルドホールディングス
2811カゴメ
2897日清食品ホールディングス
2914日本たばこ産業
3064MonotaRO
3088マツモトキヨシホールディングス
3092ZOZO
3197すかいらーく
3382セブン&アイホールディングス
3563スシローグローバルホールディングス
3861王子ホールディングス
3923ラクス
3990UUUM
4063信越化学工業
4324電通
4344ソースネクスト
4384ラクスル
4385メルカリ
4452花王
4502武田薬品工業
4587ペプチドリーム
4661オリエンタルランド
4666パーク24
4680ラウンドワン
4689ヤフー
4751サイバーエージェント
4755楽天
4901富士フィルムホールディングス
4911資生堂
4974タカラバイオ
5020JXTGホールディングス
5108ブリヂストン
5301東海カーボン
5401日鐵住金
6098リクルートホールディングス
6301小松製作所
6326クボタ
6383ダイフク
6460セガサミーホールディングス
6501日立製作所
6594日本電産
6752パナソニック
6754アンリツ
6758ソニー
6861キーエンス
6954ファナック
6981村田製作所
7011三菱重工業
7203トヨタ自動車
7267本田技研工業
7270SUBARU
7453良品計画
7532パンパシフィックホールディングス
7564ワークマン
7581サイゼリヤ
7606ユナイテッドアローズ
7747朝日インテック
7751キヤノン
7832ダイナムコホールディングス
7956ピジョン
7974任天堂
8031三井物産
8035東京エレクトロン
8113ユニ・チャーム
8267イオン
8306三菱UFJフィナンシャル・グループ
8411みずほフィナンシャルグループ
8591オリックス
8766東京海上ホールディングス
8801三井不動産
9022東海旅客鉄道
9024西武ホールディングス
9064ヤマトホールディングス
9104商船三井
9202ANAホールディングス
9433KDDI
9474ゼンリン
9501東京電力ホールディングス
9603HIS
9684スクウェア・エニックスホールディングス
9735セコム
9766コナミホールディングス
9843ニトリホールディングス
9861吉野家ホールディングス
9983ファーストリテイリング
9984ソフトバンクグループ

IPO

LINE証券では新規上場株(IPO)も取り扱っています。

投資信託も買える

LINE証券は2019年11月27日から投資信託の取扱いを始めました。

LINE証券が取り扱う投資信託のラインナップと、それぞれのファンドの詳細、おすすめのファンドは次の記事をご覧ください。

関連記事 LINE証券が投資信託の取扱いを開始【ファンド一覧とおすすめを紹介】

キャンペーン

LINE証券では次のキャンペーンを実施しています。

  • 株購入代金最大3,000円相当をプレゼント
  • LINEのiDeCo加入でLINEポイント1,000Pをプレゼント

株購入代金最大3,000円相当をプレゼント

LINE証券の口座を開設したうえ、簡単なクイズ2問に答えると、正解数に応じて株購入代金がプレゼントされます。

キャンペーン
正解数株購入代金
1問2株分
2問(全問正解)3株分

LINEのiDeCo加入でLINEポイント1,000Pをプレゼント

2021年6月15日から2021年9月30日までのキャンペーン期間中にLINE証券のiDeCoを申し込むと、LINEポイント1,000ポイントがプレゼントされます。

デメリット

LINE証券には次のデメリットがあります。

  • 出金手数料がかかる
  • NISAを利用できない
  • iDeCoを利用できない

出金手数料がかかる

ほとんどの証券会社では、証券口座から銀行口座へ出金するときに手数料はかかりません。

しかし、LINE証券では銀行口座へ出金するときに手数料がかかります。

LINE証券の出金手数料
出金先出金手数料
LINE Payなし
銀行口座220円(税込)

銀行口座ではなくLINE Pay口座へ移すには手数料がかかりません。

NISAを利用できない

NISA(少額投資非課税制度)とは、株式の売買で得た利益に税金がかからないという投資家に非常り有利な制度です。しかし、LINE証券はNISAに対応していないので、この制度を利用できません。未成年向けのジュニアNISAも利用できません。

また、投資信託であれば、つみたてNISAという同様の制度も利用できますが、LINE証券は投資信託を取り扱っていないので、つみたてNISAも利用できません。

iDeCo

iDeCo(個人型確定拠出年金)とは、NISAと同様に株式の売買で得た利益に税金がかからないうえ、掛金が所得控除になる投資家に非常に有利な制度です。iDeCoは金融機関によって取扱商品が異なります。

LINE証券のiDeCoで取り扱っている商品の一覧は次のとおりです。

LINE商品のiDeCo
分類商品
日本株式野村国内株式インデックスファンド・TOPIX(確定拠出年金向け)
ひふみ年金
フィデリティ・ジャパン・オープン(確定拠出年金向け)
外国株式野村外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI(確定拠出年金向け)
野村新興国株式インデックスファンド(確定拠出年金向け)
東京海上セレクション・外国株式
大和住銀DC海外株式アクティブファンド
REIT野村J-REITファンド(確定拠出年金向け)
野村世界REITインデックスファンド(確定拠出年金向け)
債券野村国内債券インデックスファンド・NOMURA-BPI総合(確定拠出年金向け)
野村外国債券インデックスファンド(確定拠出年金向け)
野村新興国債券インデックスファンド(確定拠出年金向け)
ゴールドマン・サックス・世界債券オープンA限定為替ヘッジ(確定拠出年金向け)
ゴールドマン・サックス・世界債券オープンB為替ヘッジなし(確定拠出年金向け)
バランス型マイバランス30(確定拠出年金向け)
マイバランス50(確定拠出年金向け)
マイバランス70(確定拠出年金向け)
野村DC運用戦略ファンド
マイターゲット2030(確定拠出年金向け)
マイターゲット2040(確定拠出年金向け)
マイターゲット2050(確定拠出年金向け)
マイターゲット2060(確定拠出年金向け)
MMFノムラ・グローバル・セレクト・トラストU.S.ドル・マネー・マーケット・ファンド
定期預金三井住友銀行確定拠出年金定期預金(1年)

LINE証券のiDeCoで取り扱っている投資信託は、信託報酬率が割高なものが多くなっています。iDeCoは60歳まで運用することになるので、ファンド保有期間中ずっと払い続ける信託報酬率の違いは重要な判断基準となります。

LINE証券の口コミと評判

LINE証券の口コミと評判として、次のような点が挙げられています。

  • 「指値注文できない」
  • 「銀行口座へ出金するのに手数料がかかる」
  • 「購入できる銘柄数が少ない」
  • 「夜間の手数料が高い」

LINE証券の評価

LINEから手軽に株取引を始められるというコンセプトで、未経験者をターゲットとした証券会社です。他の証券会社と比べて手数料が割高であることや取扱商品が少ないため、経験者であればあえてLINE証券を使う理由はないでしょう。

LINE商品の評価
国内株式現物取引4.0
国内株式信用取引0.0
先物・オプション0.0
外国株式0.0
投資信託3.0
債券0.0
NISA0.0
iDeCo3.0

LINE証券について詳しくは、下記の公式サイトでご確認ください。

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