大和投資信託の低コストインデックスファンド「iFree」シリーズ

iFree 証券

iFree」は大和投資信託の低コストインデックスファンドシリーズです。NYダウやS&P500など、他のインデックスファンドシリーズでは取り扱っていないインデックスファンドがあるのが特徴となっています。

iFreeの信託報酬

iFreeの各ファンドの信託報酬率は次のようになっています。

カテゴリ種別信託報酬(税抜)
国内株式iFree 日経225インデックス0.159%
iFree TOPIXインデックス0.159%
iFree JPX日経400インデックス0.195%
先進国株式iFree 先進国株式インデックス(為替ヘッジあり)0.190%
iFree 先進国株式インデックス(為替ヘッジなし)0.190%
iFree NYダウ・インデックス0.225%
iFree S&P500インデックス0.225%
新興国株式iFree 新興国株式インデックス0.340%
国内債券iFree 日本債券インデックス0.140%
先進国債券iFree 外国債券インデックス0.180%
新興国債券iFree 新興国債券インデックス0.220%
国内REITiFree J-REITインデックス0.290%
先進国REITiFree 外国REITインデックス0.310%
バランスiFree 8資産バランス0.220%
iFree 年金バランス0.159%

※2018年12月13日に「iFree 日経225インデックス」と「iFree TOPIXインデックス」の信託報酬が引き下げられました。

「iFree」は「たわらノーロード」より種類が多くなっています。日本株については日経平均株価(日経225)に加えてTOPIXと日経400のインデックスファンドがあります。

インデックスファンドの信託報酬が低価格化している昨今ですが、インデックスを組み合わせたバランス型ファンドには信託報酬の低価格化競争が及んでいなかったのですが、「iFree」はバランス型ファンドも用意されていて、信託報酬も安くなっています。バランス型ファンドに投資したいものの、インデックスファンドとくらべて信託報酬が高かったために躊躇していた投資家にとって朗報でしょう。

国内株式

国内の株式に投資するiFreeは次の3本です。

  • iFree 日経225インデックス
  • iFree TOPIXインデックス
  • iFree JPX日経400インデックス

iFree 日経225インデックス

iFree 日経225インデックスは日本の株式に投資するインデックスファンドで、日経平均株価をベンチマーク(参考指標)としています。

iFree TOPIXインデックス

iFree TOPIXインデックスは日本の株式に投資するインデックスファンドで、TOPIX(東証株価指数)をベンチマークとしています。

対象銘柄数が少なく、特定銘柄の寄与度が高い日経平均株価をベンチマークとするインデックスファンドを嫌う投資家も多いので、TOPIXインデックスファンドもあるのは嬉しいです。また、TOPIXインデックスファンドの信託報酬は日経225インデックスファンドの信託報酬より高いことが多いのですが、「iFree」では日経225とTOPIXは信託報酬が同額となっています。日経400についても同様です。

iFree JPX日経400インデックス

iFree JPX日経400インデックスは日本の株式に投資するインデックスファンドで、JPX日経インデックス400をベンチマークとしています。

先進国株式

先進国の株式に投資するiFreeは次の4本です。

  • iFree 先進国株式インデックス(為替ヘッジあり)
  • iFree 先進国株式インデックス(為替ヘッジなし)
  • iFree NYダウ・インデックス
  • iFree S&P500インデックス

iFree外国株式インデックス

iFree外国株式インデックスは、日本を除く先進国の株式に投資するインデックスファンドで、MSCIコクサイ・インデックス(円換算)をベンチマークとしています。

iFree NYダウ・インデックス

iFree NYダウ・インデックスは米国の大型株に投資するインデックスファンドで、ダウ・ジョーンズ工業株30種平均をベンチマークとしています。先進国全体ではなく米国株に特化して投資することができます。

これまでNYダウをベンチマークとするインデックスファンドは信託報酬が高いことが多かったのですが、iFree NYダウ・インデックスは信託報酬が年率0.224%(税抜)と、ETFである「NEXT FUNDSダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価連動型上場投信」(銘柄コード:1546)より信託報酬が安くなっています。そのためか特に人気が高く、iFreeシリーズの中で一番純資産総額が多くなっています。

iFree S&P500インデックス

iFree S&P500インデックスは、アメリカの株式に投資するインデックスファンドで、S&P500をベンチマークとしています。

S&P500とは、ニューヨーク証券取引所やNASDAQに上場している銘柄から代表的な500銘柄の株価を基に、S&P Dow Jones Indicesが算出している時価総額加重平均型の株価指数です。

新興国株式

新興国の株式に投資するiFreeは次の1本です。

  • iFree 新興国株式インデックス

iFree新興国株式インデックス

iFree新興国株式インデックスは、新興国の株式に投資するインデックスファンドで、FTSE RAFIエマージングインデックス(円換算)をベンチマークとしています。

新興国株式については「iFree」と「たわらノーロード」はベンチマークとするインデックスが異なっていて、「iFree」がFTSE RAFIエマージングインデックス、「たわらノーロード」がMSCIエマージングマーケットインデックス(円ベース)をベンチマークとしています。

債券

債券に投資するiFreeは次の3本です。

  • iFree 日本債券インデックス
  • iFree 外国債券インデックス
  • iFree 新興国債券インデックス

iFree日本債券インデックス

iFree日本債券インデックスは、日本の債券に投資するインデックスファンドで、NOMURA-BPI総合をベンチマークとしています。

iFree日本債券インデックスファンドについては特殊な信託報酬になっていて、新発10年国債の利回りに応じて信託報酬が変動します。新発10年国債の利回りが1%未満の場合は0.140%(税抜)ですが、新発10年国債の利回りが1%以上になると信託報酬が0.220%(税抜)となります。

つまり、現在は「たわらノーロード国内債券」より信託報酬が安いですが、もし新発10年国債の利回りが1%以上となった場合は「たわらノーロード国内債券」より信託報酬が高くなります。

iFree外国債券インデックス

iFree外国債券インデックスは日本を除く先進国の国債に投資するインデックスファンドで、シティ世界国債インデックス(除く日本・円換算・為替ヘッジ無し)をベンチマークとしています。

iFree新興国債券インデックス

iFree新興国債券インデックスは新興国の国債に投資するインデックスファンドで、JPモルガン・ガバメントボンド・インデックス – エマージングマーケッツ・グローバル・ディバーシファイド(円換算)をベンチマークとしています。

欧州や日本でマイナス金利が導入されている昨今、新興国債券にも投資できるのも便利でしょう。

REIT

REIT(不動産投資信託)に投資するiFreeは次の2本です。

  • iFree J-REITインデックス
  • iFree 外国REITインデックス

iFree J-REITインデックス

iFree J-REITインデックスは、東京証券取引所に上場している不動産投信(J-REIT)に投資するインデックスファンドで、東証REIT指数をベンチマークとしています。

iFree外国REITインデックス

iFree外国REITインデックスは、先進国のREITに投資するインデックスファンドで、S&P先進国REIT指数(除く日本)をベンチマークとしています。

バランス

国内外の株式、債券、REITに投資するiFreeは次の2本です。

  • iFree 8資産バランス
  • iFree 年金バランス

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  • 三菱UFJ銀行
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